ペルー南部でバス転落事故 少なくとも37人死亡、18人負傷
ペルー南部の幹線道路でバスが谷に転落し、少なくとも37人が死亡、18人が負傷したと現地メディアが伝えています。2025年12月8日時点の報道では、多数の犠牲者を出したこの国際ニュースが、長距離バスの安全と道路インフラへの不安を改めて浮き彫りにしています。
ペルー南部・アレキパで致命的なバス事故
ペルーの地元ラジオ局RPPなどによりますと、南部アレキパ地域を走る幹線道路「パンアメリカナ・スル」で、乗客を乗せたバスが道路を外れ、谷底へと転落しました。
この事故で少なくとも37人が死亡し、18人がけがをしたと報じられています。報道は現地時間の水曜日に伝えられ、ロイター通信もこれを伝えています。
事故現場となったパンアメリカナ・スル
事故が起きたのは、ペルー南部を走る幹線道路であるパンアメリカナ・スル上の一区間です。RPPは、バスが走行中に進路を外れて谷(ラビーン)に落ちたと伝えています。
現時点で分かっていること・分かっていないこと
- 少なくとも37人が死亡、18人が負傷したと報じられていること
- 事故はペルー南部アレキパ地域のパンアメリカナ・スルで発生したこと
- 地元ラジオ局RPPが第一報を伝え、ロイター通信などがこれを報じていること
一方で、バスの正確な乗客数や、車両の状態、スピード超過の有無など、具体的な原因については、今回の短い報道の中では触れられていません。今後、当局による調査と続報が待たれます。
なぜこのニュースが重要なのか
一度に多くの命が奪われるバス事故は、発生した国だけでなく、世界中で公共交通の安全性を考え直すきっかけになります。長距離バスは、多くの人にとって欠かせない移動手段であり、その安全確保は社会全体の課題です。
今回のペルー南部での事故は、次のような問いを私たちに投げかけています。
- 谷沿いを走る道路で、どこまで安全対策を徹底できるのか
- 運転手の勤務環境や、車両の点検体制は十分なのか
- 重大事故が起きた後、再発防止策をどれだけ継続的に実行できるのか
国際ニュースとしての読み方
日本から遠く離れたペルーのニュースであっても、「一台のバス事故が一度に多くの命を奪う」という構図は、どの国でも起こりうる問題です。国内外を問わず、交通インフラや公共交通の安全に関する報道を追うことは、私たち自身の移動のあり方を見直すヒントにもなります。
ペルー南部のバス転落事故については、犠牲者とその家族、負傷者の回復を願いつつ、今後の調査結果と安全対策の行方を冷静に見守ることが求められます。
Reference(s):
cgtn.com








