リビア軍参謀総長がトルコで墜落事故死 アンカラ出発直後
2025年12月24日現在、リビアで軍の中枢を担ってきた参謀総長の死亡が伝えられ、波紋が広がっています。リビア軍の参謀総長、モハメド・アリ・アハメド・アル=ハダド中将が、トルコの首都アンカラを出発した直後の航空機墜落事故で死亡しました。
何が起きたのか:アンカラ出発後まもなく墜落
報道によると、アル=ハダド中将は火曜日の夕方、アンカラを離陸した直後に発生した墜落事故で亡くなりました。事故の詳しい経緯は現時点では示されていません。
首相が声明で確認:「国家、軍、すべての人々にとって大きな損失」
リビアのアブドルハミド・ドベイバ首相は、Facebook上の声明でアル=ハダド中将の死亡を確認しました。
声明では、今回の出来事を「大きな悲劇」であり、「国家、軍事組織、そしてすべての人々にとって大きな損失」と表現。さらに「誠実さと献身で国に仕え、規律・責任・国家的な献身の模範だった人々を失った」と悼みました。
同乗の将校4人と乗員3人も死亡
墜落事故では、アル=ハダド中将のほか、将校4人と乗員3人も死亡したとされています。死亡が伝えられた将校は次のとおりです。
- アル=フィトゥーリ・ガリビル将軍(リビア地上部隊司令官)
- マフムード・アル=カタウィ准将(軍事製造庁の責任者)
- ムハンマド・アル=アサウィ・ディアブ(参謀総長顧問)
- ムハンマド・オマル・アハメド・マフジューブ(参謀総長室所属の軍事カメラマン)
一方、乗員3人の身元は直ちには公表されていないとされています。
今後の焦点:事故原因と軍指導部の空白をどう埋めるか
今回の事故は、軍の意思決定や指揮系統の要所にいる人物を一度に失う形となりました。今後は、①事故原因の解明、②軍内部の体制維持、③関係者への公式な説明と情報公開の進み具合が、注目点になりそうです。
続報が入り次第、事実関係の更新が待たれます。
Reference(s):
cgtn.com








