モスクワ爆発で警官2人死亡、ゼレンスキー氏はトランプ氏との協議模索 video poster
モスクワで今週水曜日、爆発により警察官2人を含む3人が死亡しました。現場は、2日前に車爆弾でロシアの高官将官が死亡した地点の近くで、当局が捜査を進めています。
何が起きたのか:不審な人物に警官が接近し爆発
ロシアの連邦捜査機関にあたる国家捜査委員会は、不審な様子の男性に警察官2人が近づいたところ、爆発装置が作動して2人が死亡し、さらにもう1人も死亡したと発表しました。
ただし、当局発表では3人目の死亡者の身元は明らかにされていません。
捜査の焦点
- 警察官殺害に関する条項
- 爆発物の違法取引に関する条項
国家捜査委員会は、上記に関連する刑事事件として捜査を開始したとしています。
「2日前の車爆弾」との連続性:高官将官殺害の現場近く
爆発が起きた場所は、2日前に車爆弾でロシアの高官将官が死亡した現場の近くでした。ロシア側は、この車爆弾についてウクライナ情報機関が設置したと説明しています。
これに関連して、ウクライナの軍事情報機関は、これまでに起きた複数の攻撃について関与を認めた経緯があるとされます。
背景:長期化する戦争と相次ぐ暗殺
ウクライナでの戦争は、報道上「ほぼ4年に及ぶ」長期の局面に入っているとされ、ロシア側ではこの間、軍関係者や紛争支持の著名人が標的となる事件が断続的に起きてきました。
今回の件も、現場の近さや経緯から、単発の事件としてだけでなく、治安当局の警戒態勢や情報戦の緊張感を映す出来事として注目されています。
未確認情報:Telegramで「実行犯が自爆」との見方も
ロシアの非公式Telegramニュースチャンネルでは、爆発を起こした人物が死亡者の一人で、警官に接近された際に爆弾を起爆したとの情報も流れています。ただし、報道機関はこれらの詳細を独自に確認できていないとされています。
外交面の動き:ゼレンスキー氏はトランプ氏との協議を模索
同じタイミングで、ウクライナのゼレンスキー大統領がトランプ氏との協議を求めているとも伝えられました。戦況と並行して、交渉や支援の枠組みをめぐる対話の行方が、今後の展開を左右する可能性があります。
今後の注目点
- 3人目の死亡者の身元と事件への関与
- 爆発装置の入手経路と、単独か組織的か
- 2日前の車爆弾事件との関連の有無
- ウクライナとロシアの双方が示す情報の食い違い
- 米国側の政治状況も絡む、協議の現実味
当局発表と未確認情報が交錯する中、事実関係の積み上げが待たれます。
Reference(s):
Two police officers killed by Moscow bomb, Zelenskyy seeks Trump talks
cgtn.com








