AFCON 2025(アフリカ・ネーションズカップ)のグループステージ初戦が12月24日に行われ、複数のレッドカードが試合の流れを大きく変えました。初戦を終え、各組は早くも第2節へ。勝ち点だけでなく「規律」が今大会の重要なテーマになりそうです。
12月24日:8チームが初戦、主役は得点者だけではなかった
12月24日は8チームがグループステージの初戦に臨み、ビッグネームの活躍が光る一方で、退場者が相次ぎました。数的不利は守備の歪みだけでなく、交代カードや終盤のゲームプランにも影響し、結果に直結します。
グループE:退場のあとに訪れた「終盤のドラマ」
赤紙でも勝ち切れず…赤道ギニア、後半ATに崩れる
グループEの赤道ギニア vs ブルキナファソは、最後の最後で結末がひっくり返りました。
- 赤道ギニア:バシリオ・ンドンが後半立ち上がりに危険なタックルで退場
- それでも85分、マルティン・アニエボーが先制点
- しかしブルキナファソが後半アディショナルタイムに2得点し、2–1で逆転勝利
退場後にリードを奪いながらも、終盤の守り方と時間の使い方が難しくなった試合でした。
アルジェリアは3発快勝、マフレズが2得点
もう一つのグループE、スーダン vs アルジェリアも退場が試合を左右しました。
- スーダン:サラー・アデルが退場
- アルジェリア:リヤド・マフレズが2得点(ブレース)
- 結果はアルジェリアが3–0で勝利し、得失点差でグループ首位に
「数的優位をどう得点に結びつけるか」を、アルジェリアは明確に示した形です。
グループF:1点の重み、勝ち切った2チーム
グループFはどちらも1–0のスコア。拮抗した展開の中で、決定力が勝敗を分けました。
- コートジボワール 1–0 モザンビーク:マンチェスター・ユナイテッドのアマド・ディアロが決勝点
- カメルーン 1–0 ガボン:カメルーンが僅差を守り切り勝利
次に注目したい3つのポイント
初戦が終わり、各チームは第2節で修正力を問われます。今回の結果からは、次の論点が浮かびます。
- 退場リスクの管理:不用意なファウルが、勝ち点計算を一瞬で狂わせます。
- 終盤の設計:赤道ギニアのように、少人数でリードを守る局面では「守備ブロック」と「時間の使い方」がより重要になります。
- 1点ゲームの質:グループFのように、ワンチャンスを決め切る選手と、逃げ切る組織力が結果を運びます。
AFCON 2025は、スターの閃きと同じくらい、規律と細部が勝敗を決める大会になりそうです。
Reference(s):
AFCON 2025 results: Red cards fly as first round of matches ends
cgtn.com








