ゼレンスキー氏「近くトランプ氏と会談」 年内に多く決まる可能性
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2025年12月26日(金)、米国のドナルド・トランプ大統領と「近い将来」会談する予定だと明らかにしました。年末を前に、和平に向けた協議の動きが加速するのかが注目されます。
何が起きた? ゼレンスキー氏の発言のポイント
ゼレンスキー氏は、米国との和平協議に臨むウクライナ代表団の団長を務めるルステム・ウメロフ氏との会話後、メッセージアプリ「テレグラム」に投稿しました。
- 「最高レベルでの会談」、つまりトランプ大統領との会談で合意した
- 会談は「近い将来」に行う予定
- 「新年までに多くのことが決まる可能性がある」と示唆した
背景:米国・ウクライナ・欧州代表がマイアミで協議
今回の発言は、米国、ウクライナ、そして欧州の代表者が、先週、米フロリダ州マイアミでウクライナ危機をめぐる3日間の協議を行った流れの中で出てきました。複数の当事者が同じテーブルにつく形が続いている点が、足元の特徴です。
「年内に決まる」とは何を指すのか
ゼレンスキー氏は具体的な議題や合意内容には踏み込みませんでした。ただ、「新年までに多くが決まる」という言い回しは、次のような論点が短期間で整理されうることを連想させます。
- 和平協議の進め方(枠組み、参加者、スケジュール)
- 交渉を担う代表団の役割分担や調整
- 首脳会談で扱うテーマの事前すり合わせ
一方で、首脳会談の「開催が近い」ことと、「実際に何が合意される」ことは別の話でもあります。年末年始の短い時間軸のなかで、どこまで具体化するのかが焦点になります。
今後の見どころ:会談の時期と“最高レベル”の意味
現時点で、会談の具体的な日程や場所は示されていません。次に注目されるのは、(1)会談がいつ行われるのか、(2)「最高レベル」の会談が、実務協議の積み上げをどこまで前に進めるのか、という2点です。
年末(2025年12月末)から年始(2026年1月)にかけて、関係者の発信が増える可能性もあり、断片的な情報の読み違いが起きやすい時期でもあります。発言の文脈や、協議の場の組み立てがどう変化するかを丁寧に追う必要がありそうです。
Reference(s):
cgtn.com








