メキシコ、最低賃金を13%引き上げへ 2026年1月1日から video poster
メキシコ政府は、最低賃金で働く人の「1日あたりの支払い」を、2026年1月1日から13%引き上げるとしました。2025年末のいま、家計と賃金の関係に関心が集まる中での決定です。
何が決まったのか:2026年元日から13%増
発表された内容はシンプルで、最低賃金労働者の日額ベースの支払いが13%増えるというものです。適用開始は2026年1月1日で、現時点(2025年12月26日)から見ると、開始まで間もないタイミングになります。
引き上げ幅の算定で考慮した要素
メキシコ政府は今回の引き上げ額の算定にあたり、次の要素を考慮したとしています。
- 生産性(働き方や産業の効率など)
- インフレ(物価の上昇)
- 生活費(日々の暮らしにかかるコスト)
賃金は「企業の負担」でもあり、「生活の土台」でもあるため、こうした複数要素の組み合わせで調整された形です。
注目点:賃上げが意味を持つ条件は何か
最低賃金の引き上げはニュースとして分かりやすい一方、日常の実感に結びつくかどうかは、周辺の動きにも左右されます。たとえば、
- インフレが続く場合、実質的な購買力はどう変わるのか
- 生活費の上昇が落ち着く場合、家計の余裕はどう感じられるのか
- 賃金調整が、雇用現場の運用(支払い方法やシフトなど)にどう反映されるのか
今回の決定は「賃金の数字」だけでなく、物価や生活費との関係の中で見ていく必要がありそうです。
今後のタイムライン(現時点)
- 2025年12月26日(現在):引き上げ方針が示された段階
- 2026年1月1日:最低賃金(1日あたりの支払い)が13%増で適用開始
年明け以降、賃金と物価、生活費の組み合わせがどのように推移するかが、次の焦点になりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








