中央アフリカ共和国で総選挙投票開始、暫定結果は2026年1月5日へ
中央アフリカ共和国で2025年12月28日(日)、大統領選・国民議会(立法)選・地域選・自治体選を同時に行う総選挙の投票が始まりました。複数レベルの選挙を一度に実施する「複雑さ」が焦点となっており、選挙の公正さと円滑な運営が注目されています。
投票は全国で午前6時開始、午後6時まで
投票は現地時間午前6時(GMT午前5時)に全国で始まり、午後6時(GMT午後5時)に終了する予定です。
- 実施:大統領選、立法選、地域選、自治体選
- 投票時間:午前6時〜午後6時(現地時間)
- 有権者:登録有権者は約230万人
選挙当局「これまでで最も複雑な選挙」
国家選挙管理機関(National Elections Authority)のマティアス・バルテルミ・モルバ議長は、選挙前日の声明で「この複雑さの選挙を実施するのは初めて」であり、多くの課題に対応してきたと述べました。そのうえで、数カ月の準備が「成功と円滑な投票」につながることへの期待を示しています。
また同議長は、選挙の公正さに関わる問題として、選挙不正や操作、暴力の試みは「民主主義の精神に反するだけでなく、法律で処罰される」と改めて強調しました。
大統領選は7人が争う:現職は3期目を目指す
大統領選には7人が立候補しています。現職のフォースタン=アルシャンジュ・トゥアデラ大統領は2016年から政権を担っており、3期目を目指します。
主な対立候補として、いずれも元首相のアニセ=ジョルジュ・ドロゲレ氏、アンリ=マリ・ドンドラ氏が挙げられています。
今後の見通し:暫定結果は2026年1月5日、決選投票の可能性も
大統領選の暫定結果は、2026年1月5日に発表される見通しです。いずれの候補も絶対多数を得られない場合、上位2人による決選投票が実施される予定です。
同日選挙は、投票から結果公表、必要なら決選投票へとプロセスが続きます。今回のように複数選挙を同時に行う場合、運営の正確さと透明性が信頼の土台になり、次の政治日程にも影響しうる点が、国際ニュースとしても見逃せません。
Reference(s):
cgtn.com








