UAEラスアルハイマでドローンの巨大フェニックス 年越しショーで世界記録
2026年の幕開けを告げる年越しイベントで、UAE(アラブ首長国連邦)北部の首長国ラスアルハイマが、テクノロジーと花火を組み合わせた壮大な演出を披露しました。ドローンで形作られた「巨大なフェニックス(不死鳥)」が世界記録を更新したとされ、年明け早々、国際ニュースとして注目を集めています。
2026年のスタートを飾った、ラスアルハイマの年越し演出
ユーザー提供の情報によると、ラスアルハイマでは2026年の年越しに合わせ、ドローンとパイロテクニクス(花火などの演出技術)を融合させたショーが実施されました。夜空の「光」を、プログラムされた飛行で描くドローンと、瞬間的な迫力を生む花火が同じ空間で重なることで、“映像”と“爆発的なきらめき”が一体になった体験をつくります。
巨大フェニックスが「世界記録」を更新――何が起きたのか
今回のハイライトは、ドローンによって空中に描き出された巨大なフェニックスです。ショーの中でこのフェニックスが登場し、世界記録を更新したとされています。年越しイベントは多くの人が同時に見守るため、記録更新の瞬間が“その場の共有体験”として残りやすいのも特徴です。
また、フェニックスというモチーフは「再生」や「新たな始まり」を想起させます。新年のカウントダウンと相性がよく、テクノロジーの精密さと象徴性が重なった点も話題性につながったようです。
ドローン×花火が映す、イベント演出の現在地
近年の年越しや大型イベントでは、ドローンショーが“見せ方”の中心に入ってきました。理由は単純な派手さだけではありません。光の点を同時に制御できるドローンは、形・動き・物語性を持たせやすく、従来の花火では難しかった「輪郭」や「変形」を表現できます。一方、花火は身体感覚に訴える音と振動、瞬間的な明るさで場の熱量を引き上げます。
ラスアルハイマの今回の演出は、その二つを“競わせる”のではなく“重ねる”方向で見せた点がポイントです。技術の進化が、演出の言語(表現手段)そのものを増やしていることが伝わってきます。
見る側が気になるポイント(短く整理)
- 記録の意味:世界記録の更新は、規模や難易度、運用ノウハウの到達点を示す指標になりやすい
- 安全と運用:多人数の観客が集まる空間で、空の演出をどう設計・管理するかが重要になる
- 体験の変化:夜空が“スクリーン化”していく中で、イベントの記憶の残り方が変わる
2026年は始まったばかりですが、年越しの夜空に現れた巨大フェニックスは、「祝祭」と「テクノロジー」が交差する地点がさらに広がっていることを印象づけました。
Reference(s):
Giant Phoenix formed by drones breaks world record in New Year's show
cgtn.com







