ナイロビで建設中の16階建てが崩落、4人取り残されの恐れ 救助は一時中断も再開
ケニアの首都ナイロビで2026年1月2日未明(現地時間)、建設中の16階建て建物が崩落し、少なくとも4人が瓦礫の下に取り残されている恐れがあると当局が明らかにしました。救助活動は近隣建物の揺れを受けて一時中断されましたが、その後再開されています。
何が起きたのか:崩落は午前4時半ごろ通報
警察によると、崩落が起きたのはナイロビのサウスC地区で、当局への通報は午前4時30分ごろだったということです。現場では瓦礫の撤去が進められ、ケニア赤十字は複数機関による対応チーム(マルチエージェンシー)が投入されたと説明しました。
取り残された可能性:当局は「4人」の見方
公共サービス担当のジェフリー・ルク閣僚は記者団に対し、4人が取り残されているとみられると述べました。現時点では、救助・捜索が継続しています。
建設当局の説明:登録はあるが「崩落時点で不適合」
国家建設庁(National Construction Authority)は、建物は登録されていた一方、崩落時点で基準に適合していなかったと確認したとしています。崩落の詳しい原因や、どの点が不適合だったのかは今後の調査の焦点となりそうです。
救助が一時中断した理由:隣の14階建てが揺れる
救助活動は午後、近隣の14階建て建物が揺れ始めたため一時的に中断されました。ナイロビ郡の当局は、崩落による振動で構造に損傷が生じた可能性があるとして、隣接する建物を「高リスク」と分類したといいます。
その後の対応:活動は再開、警察の捜索犬も投入
安全確認を挟んだうえで、救助活動は再開されました。現場では警察の捜索犬(スニファードッグ)も投入され、捜索・収容作業を支援しています。
いま注目されるポイント
- 救助の安全確保:二次被害のリスクをどう抑えながら、救助のスピードを確保するか。
- 不適合の中身:登録があっても、なぜ崩落時点で不適合とされたのか。
- 周辺建物への影響:崩落の振動が周囲の構造物に与えた影響の評価。
現場の状況は流動的で、救助の進展とともに被害の全容が明らかになる見通しです。
Reference(s):
16-storey building collapses in Nairobi, four feared trapped
cgtn.com








