FISフリースタイルスキーW杯カナダ大会、孫佳旭が男子エアリアル優勝
カナダのラク・ボーポールで行われたFISフリースタイルスキー・ワールドカップ(W杯)エアリアルで、中国の孫佳旭(スン・ジアシュー)選手が男子で金メダルを獲得しました。シーズン中盤のW杯で「決勝2本目に大技を決め切る強さ」が際立った一戦となりました。
男子:孫佳旭が決勝2本目で131.58点、逆転の金
孫選手は決勝の1本目を3位で終えたあと、2本目に「バック・フル−ダブルフル−ダブルフル」(back full-double full-double full)を着地。131.58点の高得点でタイトルを手にしました。
- 金:孫佳旭(中国)
- 銀:李天馬(中国)
- 銅:ノエ・ロト(スイス)
銀メダルの李天馬(リー・ティエンマー)選手も2本目に「バック・ダブルフル−ダブルフル−フル」(back double full-double full-full)を成功させ、4位から2位へ順位を上げました。中国の斉広璞(チー・グアンプー)選手は5位でした。
女子:ローラ・ピールが優勝、徐夢桃は立て直して銅
女子はオーストラリアのローラ・ピール選手が金メダル、米国のウィンター・ビネッキー選手が銀メダルを獲得。中国の徐夢桃(シュー・モンタオ)選手は、思うようにいかない場面がありながらも立て直し、97.02点で3位に入りました。
- 5位:孔凡鈺(コン・ファンユー、中国)
- 8位:邵琪(シャオ・チー、中国)
次戦は米レークプラシッドへ。「ダブルヘッダー」が続く
ラク・ボーポール大会の終了後、エアリアル勢は国境を越えて米国レークプラシッドへ移動し、次の日曜と月曜に「ダブルヘッダー(2連戦)」が予定されています。短い間隔で試合が続くため、技の難度だけでなく、移動と調整の精度が結果を左右しそうです。
見どころ:決勝2本目で勝負が動く競技の「設計」
今回の男子のように、1本目の順位がそのまま結果にならず、2本目で大きく入れ替わるのがエアリアルの面白さです。高難度ジャンプは成功すれば得点を押し上げますが、わずかな乱れが順位に直結します。レークプラシッドでも、各選手がどこで難度を上げるか、勝負どころの選択が注目点になりそうです。
Reference(s):
Sun Jiaxu wins men's aerials gold at FIS Freeski World Cup in Canada
cgtn.com







