ベトナム共産党「第14回党大会」準備会合、ハノイで規則・日程を承認
ベトナム共産党(CPV)の第14回全国代表大会に向けた準備会合が、首都ハノイで2026年1月19日(月)に開かれました。大会運営のルールや議題、選挙規定など“手続きの土台”がこの場で固められた形で、今後の大会運営を占う初動として注目されます。
準備会合で何が決まったのか
地元メディアのベトナム通信(Vietnam News Agency)によると、会合はベトナム共産党中央委員会政治局員で国会議長のチャン・タイン・マン氏が議長を務めました。会合では、主に次の事項が承認・決定されました。
- 大会の作業規則(運営ルール)、議題、選挙規定の承認
- 幹部会(presidium)16人の選出(全員が政治局メンバー)
- 書記団(secretariat)5人の選出
- 代表資格審査委員会(board)13人の選出
1,586人の代表は「全員が資格を満たす」
今回の会合では、代表の状況を確認する報告も可決されました。報告によれば、全国代表大会に参加する代表1,586人は、全員が資格要件を満たしているとされています。
なぜ“準備会合”がニュースになるのか
全国代表大会は、党の重要方針や人事など、国の方向性に影響する論点が扱われる場として位置づけられています。その前段となる準備会合は、一見すると手続き中心ですが、実務面では次の意味を持ちます。
- 議論の進め方(規則・議題)を確定し、会期中の運営を安定させる
- 選挙規定を先に固め、選出手続きの透明性・一貫性を担保する
- 代表資格の確認を終えることで、以後の議事を円滑にする
今後の焦点:手続きから中身へ
今回の準備会合で、運営規則や体制づくり、代表資格の確認といった基礎部分が整いました。今後は、全国代表大会の議論がどのテーマに重点を置き、どのような意思決定のプロセスで進むのかが焦点となります。
Reference(s):
Prep session for 14th National Congress of Communist Party of Vietnam
cgtn.com







