ベトナム共産党、第14回全国代表大会をハノイで開幕
ベトナムの政治日程を占う大きな節目が、きょう2026年1月20日(火)に動き出しました。ベトナム共産党(CPV)が首都ハノイの国家会議センターで、第14回全国代表大会を開幕したためです。
開幕:ハノイに1,586人の代表が集結
大会には、ベトナム共産党の党員560万人超を代表する1,586人の代議員が参加しています。会場は首都ハノイの国家会議センターとされています。
大会で話し合われる文書は何か
代議員は複数の文書について討議し、採択する予定です。主な対象として、次の文書が挙げられています。
- 第13期党中 央委員会の政治報告
- 過去40年間の「社会主義志向の刷新」過程をめぐる理論面・実践面の課題を総括する報告
政治報告と、40年の刷新プロセスを理論と実践の両面から検討する報告が並ぶ構図は、「現状の整理」と「長期的な方向性の言語化」を同時に進めようとする会議運営であることを印象づけます。
初日の発言:国家主席が開会演説、書記長が文書報告
開幕セッションでは、ルオン・クオン国家主席が開会演説を行いました。また、ベトナム共産党中央委員会のトー・ラム書記長が、大会に提出された文書に関する報告を行ったとされています。
前日(1月19日)の準備会合で決まったこと
大会に先立つ月曜日(1月19日)の準備会合では、会議運営の土台となるルールが固められました。
- 大会の作業規則
- 議題
- 選挙規則
こうした手続き面の確定は、以降の討議や採択が「どの順番で」「どのルールで」進むのかを明確にし、会議全体の見通しをつくる役割を担います。
今後の焦点:採択される文書に何が書かれるのか
今回の全国代表大会では、政治報告を含む文書の討議・採択が見込まれています。特に、40年にわたる「社会主義志向の刷新」について、理論と実践の両面からどのように整理されるのかは、読み取れる情報量が大きいポイントになりそうです。
ニュースとしては、採択される文書の位置づけ(政治報告/総括報告)と、準備会合で承認された規則に沿って会期がどのように進むかを追うことで、全体像をつかみやすくなります。
Reference(s):
cgtn.com








