ロシア・米国・ウクライナ安全保障作業部会、UAEアブダビで初会合へ
ロシア・米国・ウクライナの当局者による三者の安全保障作業部会が、本日2026年1月23日(金)、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで初会合を開きます。戦闘の終結に向けた「対話の枠」を、まずは実務レベルで動かせるかが注目点です。
何が発表されたのか
ロシア側の高官によると、三者の安全保障作業部会はアブダビで初会合を開催予定です。ロシア代表団は、プーチン大統領の指示に基づき、国防省の代表を含むメンバーでUAEへ向かうとされています。
ロシア側が示した「直前協議」の中身
発表を行ったプーチン大統領の外交政策補佐官ユーリ・ウシャコフ氏は、クレムリンで行われたプーチン大統領と米国代表団の協議についても言及しました。協議では、主に次の論点が扱われたとしています。
- ウクライナ情勢の平和的解決の見通し
- ドナルド・トランプ米大統領による「平和評議会」構想
- グリーンランドをめぐる状況
協議の雰囲気について、ウシャコフ氏は「例外的に実質的で建設的、率直で、信頼感のあるものだった」と表現し、米露双方にとって有益だったと述べています。
今後の焦点:三者枠組みが「継続的な接点」になるか
ウシャコフ氏は、双方がウクライナ問題だけでなく「その他のテーマ」でも緊密な連絡を保つとしています。今回の作業部会は、首脳会談のように大きな合意を一度に打ち出す場というより、論点整理や連絡経路の固定化といった、実務面の前進を積み上げる場になり得ます。
本日の初会合で、(1)対話の継続日程、(2)扱う議題の優先順位、(3)連絡体制の形が見えてくるか。国際ニュースとしては、まずこの「続く仕組み」を作れるかどうかが第一の見どころになりそうです。
Reference(s):
Russia-U.S.-Ukraine security working group to hold session in UAE
cgtn.com








