セネガルは、入国時に「国際予防接種証明書」を提示することを、もはや必須としないと発表しました。渡航の準備で“書類が必要か”が気になる人にとって、実務面の変化がはっきりした更新です。
何が変わった?――「提示が必須」から「不要」へ
セネガルのアフリカ統合・外務省は2026年3月9日(月)の声明で、旅行者が入国時に予防接種証明書を提示する必要はないと明記しました。今回の更新は、入国に関する国際予防接種証明書の要件に関するものだとしています。
ワクチン接種は「推奨」に位置づけ
声明では、流行性(epidemic)または常在性(endemic)の発生がない国から到着する旅行者について、以下のワクチンは「健康保護の観点から推奨」されると説明されています。
- 黄熱
- DPT(ジフテリア、百日せき、破傷風)
- 麻しん
- A型肝炎
- B型肝炎
対象は誰?――「流行・常在の影響がない国からの到着」に言及
今回の声明は、流行性または常在性の発生がない国からの到着者について、ワクチン接種は推奨にとどまるとしています。一方で、流行・常在の影響がある国からの到着者の扱いについては、この発表文の中では具体的に示されていません。
旅行者が押さえておきたいポイント
- 入国時の「国際予防接種証明書の提示」は、必須ではなくなった
- 黄熱やDPTなどは、健康保護のため「推奨」として挙げられている
- 今回の更新は、あくまで「証明書要件」に関するもの
書類の要否は渡航計画のストレスに直結します。今回の発表は、その“分かりにくさ”を一段減らす更新として受け止められそうです。
Reference(s):
Senegal declares vaccination certificate no longer mandatory for entry
cgtn.com








