エチオピア南部で土砂崩れと洪水、死者70人に増加 豪雨続く見通し
エチオピア南部のガモ・ゾーン(South Ethiopia地域)で発生した土砂崩れと洪水により、死者が少なくとも70人に増えました。地域当局は、今後10日間も強い雨が続く見通しだとして、危険地域の住民に避難を呼びかけています。
何が起きたのか:数日続いた豪雨のあとに土砂崩れ
地域当局によると、南部のガモ・ゾーンでは数日間の大雨の後に土砂崩れが発生し、住宅が破壊され、住民が地域から避難を余儀なくされました。被災者の一部は一時的な避難所に身を寄せているということです。
被害の規模:死者70人、家屋190棟が損壊
地域政府の声明によれば、現時点で把握されている被害は次の通りです。
- 確認された死者:70人
- 避難者:575人
- 影響を受けた家族:3,480人(家族単位)
- 破壊された家屋:190棟
死者数は、週の前半に報告されていた52人から増加しました。
「さらに増える可能性」:現地報道では最大120人との見方も
CGTN Africaの特派員ベカ・アトマ氏は13日(金)、現地からの情報として、死者数が「大幅に増える可能性がある」と伝えています。推計として最大120人に達するとの見方もある一方で、これは当局が正式に確認した数字ではなく、今後の捜索・確認作業で被害の全体像が更新される可能性があります。
当局の対応:食料・生活物資と医療支援、追加避難も呼びかけ
地域当局は、避難している住民に対して、食料や生活必需品(非食料品)、医療面での支援を提供しているとしています。
一方で、今後10日間も強い降雨が予想されるとして、当局は高リスク地域に住む人々へ移動(避難)を促しました。被害の拡大を防ぐうえで、雨が続く期間の安全確保が焦点になりそうです。
今後の注目点:雨の見通しと、被害確認の更新
- 今後10日間の降雨予報が、避難や二次災害リスクにどう影響するか
- 捜索・確認の進展に伴い、死者・行方不明者などの数字がどう更新されるか
- 避難所での生活支援(物資、医療)の継続性
現地では支援と同時に、雨が続くなかでの安全な避難の確保が急がれています。
Reference(s):
Death toll rises after landslides, flooding hit South Ethiopia
cgtn.com








