元イラン外相カラム・ハラジ氏、4月1日の米イスラエル攻撃で負傷し死亡
イランの元外相で戦略国際関係評議会長を務めていたカラム・ハラジ氏(81)が、4月1日にテヘランで受けた米国・イスラエル側の空爆により負傷し、今週木曜に死亡したと、イラン国内メディアが報じました。
ハラジ氏の経歴と役割
ハラジ氏は1997年から2005年まで、改革派のモハメド・カタミ大統領政権下で外相を務め、国連でイランを代表した経験も持ちます。退官後は、外務省傘下の戦略国際関係評議会で長年指導的立場にありました。
今回の攻撃と被害状況
イラン国内の報道によれば、4月1日に米国とイスラエルが連携してテヘラン市内の住宅を標的とした空爆が行われ、ハラジ氏とその妻が被害に遭いました。妻は住宅内で即死し、ハラジ氏は重傷を負って入院していましたが、木曜の夜に死亡したと伝えられています。
「米イスラエルの敵が実行したテロ攻撃で負傷したハラジ氏は、今夜殉教者として永遠の眠りについた」と、メフルとイスナーの通信社はテレグラムで報じました。
国内外の反応
- イラン政府は公式に哀悼の意を表明し、ハラジ氏の功績を称える声明を発表しました。
- 米国・イスラエル側からは、今回の攻撃に関するコメントは出ていません。
- 地域の外交アナリストは、ハラジ氏の死がイランの対外政策に与える影響について慎重な見方を示しています。
ハラジ氏の死は、地域情勢が不安定な中での重要な出来事として注目されています。今後のイランと米国・イスラエルの関係がどのように変化するか、国際社会の関心が集まります。
Reference(s):
cgtn.com








