プーチン大統領が正教会イースター休戦を発表、ゼレンスキー大統領も受諾
ロシアとウクライナが、正教会のイースター(2026年4月12日)に向けて暫定的な休戦に合意したことが、2026年4月9日(木)に明らかになりました。プーチン大統領はクレムリンの声明で、2026年4月11日16時から12日終日まで戦闘行為を停止する旨を示し、ゼレンスキー大統領もウクライナ側の遵守意思を表明しています。
休戦の具体的な内容
クレムリンの発表によると、ロシア連邦の最高司令官であるプーチン大統領の決定に基づき、以下の期間にわたって全戦線での戦闘行為が停止されます。
- 開始時刻:2026年4月11日16時(ロシア時間)
- 終了時刻:2026年4月12日24時(ロシア時間)
- 対象:ロシア国防省長官アンドレイ・ベロゥソンと総参謀長ヴァレリー・ゲラシモフが指揮する全部隊
ウクライナ側の反応
ゼレンスキー大統領はTelegramで、ウクライナは「正教会イースターの期間中に相応の停戦を繰り返し提案してきた」ことを強調し、今回の休戦案を受け入れると述べました。さらに、同大統領は「人民が脅威のないイースターを迎え、平和への本格的な動きが始まることを期待したい」と呼びかけました。
背景と今後の展望
正教会はロシア・ウクライナ双方で信仰が根付く宗教であり、イースターは最も重要な祭日です。この宗教的な共通点が、停戦合意への動機付けとなったとみられます。休戦は一時的な措置ですが、両国が相互に信頼を築く第一歩となる可能性があります。今後、休戦期間中にどのような対話が進展するかが注目されます。
Reference(s):
cgtn.com








