米伊朗交渉、イスラエル・レバノン対話が浮上 – パキスタンで開始へ video poster
米国とイランの直接交渉がパキスタン・イスラマバードで始まります。イスラエルとレバノン間の新たな対話が同時に浮上したことで、中東の緊張緩和に向けた重要な転換点となる可能性があります。
交渉開始の背景
イランの代表団は金曜に到着し、議長のモハンマド・バケル・カリバフ議会議長と外相セイエド・アッバス・アラグチ氏を中心に、約71名の専門家・技術者・報道関係者が同行しています。今回の交渉は、先週合意されたパキスタン仲介の14日間停戦を踏まえて行われます。
主要な条件と米側の姿勢
- カリバフ氏は、米国がイラン資産の凍結解除とレバノンでの停戦を約束したことを指摘し、これらが実現されなければ交渉は開始できないと主張しました。
- 米国側は副大統領JDバンス氏が率いる代表団が前向きな結果を期待していると表明。一方で「交渉相手が策略を巡らせる場合、米側は受け入れない」と警戒感も示しました。
- 元大統領ドナルド・トランプ氏は、交渉結果は「約24時間以内に明らかになる」旨を語り、交渉が決裂した場合はイランへの海上攻撃を再開する準備があると警告しました。
イスラエルとレバノンの対話が同時に進展
同じくイスラム圏の緊張が高まる中、イスラエルとレバノン間での新たな対話が始まるとの情報が入っています。具体的な内容は未公開ですが、パキスタンが地域の安全保障において仲介役を果たす可能性が示唆されています。
パキスタン首相シェバズ・シャリフの呼びかけ
パキスタン首相シェバズ・シャリフは、永久停戦を実現することが次の大きな課題であり、交渉を通じて複雑な問題を解決すべきだと国民に訴えました。
今回の交渉が実際に合意に結びつくかは、米国がイランに対して要求する濃縮ウランの在庫引き渡しや、ホルムズ海峡の国際航行再開にどの程度応じるかにかかっています。今後数日間の動向に注目が集まります。
Reference(s):
US-Iran talks face hurdles as Israel-Lebanon dialogue emerges
cgtn.com








