NASA、アルテミスIIミッション無事帰還 カリフォルニア沖に着水
NASAは2026年4月5日(金)に実施したアルテミスIIミッションで、乗組員4名が無事に地球へ帰還したことを発表しました。カリフォルニア州サンディエゴ沖約96kmの太平洋上に、17:07(現地時間)にオリオン宇宙船が着水しました。
ミッション概要
アルテミスIIは、アメリカが月周回を再開した1972年以降初の有人月飛行ミッションです。主要目的は以下の通りです。
- 地球から月までの往復軌道を実証すること
- オリオン宇宙船とスペースラブSLS(大型ロケット)の統合運用を検証
- 乗組員4名による10日間の月周回飛行と深宇宙環境でのシステム評価
着水の詳細
着水地点はサンディエゴ港から北西約96kmの位置で、回収船が即座にオリオンを回収しました。乗組員はすべて健康状態が良好で、NASAの公式発表では「安全かつスムーズな帰還」と評価されています。
今後の展望
アルテミスIIの成功は、2027年に予定されているアルテミスIII以降の月面着陸計画に直接つながります。特に、有人月面着陸の技術的基盤を固める上で重要なステップと位置付けられています。
また、民間企業との協働や国際パートナーシップの拡大が期待され、次世代宇宙探査への投資が加速する見通しです。
Reference(s):
NASA's Artemis II splashes down off southern US California coast
cgtn.com








