イラン副大統領、米国がイスラエル優先なら合意なしと警告
イランの第一副大統領モハメド=レザ・アレフ副大統領は、米国がイスラエルの利益を優先する姿勢を示すなら、パキスタンでの交渉は成立しないと警告した。
発言の背景と主張
アレフ副大統領は、ソーシャルメディアXに次のように投稿した。\n「『イスラエル優先』の代表と対峙すれば、合意は不可能です。防衛をこれまで以上に強化し、世界はより大きな代償を払うことになるでしょう」さらに、米国が双方にとって有益な合意に向けて姿勢を変えれば、協議は前向きに進む可能性があると付け加えた。
パキスタンでの米伊イラン三者会談
同時に、イラン議会議長モハメド・バケル・カリバフ率いるイラン代表団と、米副大統領JD・ヴェンス率いる米国代表団がイスラマバードで会合し、中東の停戦交渉が進められた。
- 2月28日、米国とイスラエルはテヘランと複数のイラン都市への共同空爆を実行し、当時の最高指導者と多数の軍指導者が死亡したと報道された。
- イランはミサイルとドローンで報復し、ホルムズ海峡の監視を強化した。
- 2週間の停戦は水曜日に発効したが、イスラエルはレバノンでの戦闘は含まれないとし、同日最大規模の攻撃を実施した。
レバノン問題と凍結資産
カリバフ議長は金曜日に、レバノンでの停戦とイラン資産の凍結解除を条件に米国との交渉開始を要求した。土曜日には、イランのタスニム通信が米国が資産凍結解除に合意したと報じたが、米国側の上級官僚はそれを否定した。
今後の見通し
アレフ副大統領の警告は、米国がイスラエルの安全保障を最優先とする姿勢を変えるよう求めるものである。パキスタンでの交渉が実質的な合意に至るかは、米国の姿勢次第と見られている。
Reference(s):
No deal if US prioritizes Israel's interests, says Iran's first VP
cgtn.com








