ZOPACAS、創設40周年でクロス大西洋協力へ – ブラジル会合で新たな連携合意 video poster
ブラジルで開催された南大西洋平和協力ゾーン(ZOPACAS)第9回会合が今週締めくくられ、創設40周年を迎えた同フォーラムは、アフリカと南米の代表者が一堂に会し、連携強化と新たなクロス大西洋プロジェクトへの協力に合意しました。
会合の概要
今回の会合はブラジル・リオデジャネイロで開催され、アフリカ諸国と南米諸国の外相・防衛相らが出席しました。参加者は、地域の安全保障・環境保護・経済交流に関する議題を中心に議論し、次回の会合は2027年に北大西洋側で開催されることが決まりました。
40周年の意義
ZOPACASは1984年に設立され、南大西洋地域の平和と協力を促進する枠組みとして機能してきました。40年目の節目にあたり、メンバーは「持続可能な開発」と「海上安全」の重要性を再確認し、今後の協調行動の指針を更新しました。
新たなクロス大西洋プロジェクト
今回初めて合意された具体的なプロジェクトは以下の通りです。
- 海洋観測データの共有プラットフォーム構築 – アフリカ西海岸と南米東海岸の研究機関が共同で運用。
- 再生可能エネルギー物流ネットワーク – バイオマス燃料と風力発電の相互供給ルートを整備。
- 教育・文化交流プログラム – 大学生の交換留学と共同研究プロジェクトを拡大。
今後の展望
メンバーは、2026年以降も年に一度のハイレベル会合を継続し、協力領域を拡大する方針です。特に気候変動への適応策や海上交通の安全確保に向けた連携が期待されています。日本を含む他の地域の関係者も、ZOPACASの取り組みを注視し、協力の機会を探る姿勢を示しています。
Reference(s):
cgtn.com








