米国、記録的大雪の余波続く 停電と42人死亡、週末に次の雪嵐予報も video poster
2026年1月27日(火)の米国では、記録的な冬の嵐の影響で停電が続く地域があり、週末にかけて新たな雪嵐の予報も出ています。被害の回復が進む前に次の荒天が重なる可能性があり、生活や移動への影響が改めて焦点になっています。
いま起きていること:停電が続き、死者は42人に
米国の一部地域では、巨大な冬の嵐の影響で、27日(火)の時点でも数千人規模で電力供給が止まっているとされています。今回の吹雪(ブリザード)は、地域によっては降雪量の記録を更新したとされ、悪天候に関連するとみられる死者は少なくとも42人にのぼり、さらに増える可能性がある状況です。
週末に「次の雪嵐」予報:回復と備えが同時進行に
さらに、週末に向けて別の雪嵐が予報されています。復旧作業や除雪、物流の立て直しが進む途中で次の荒天が来れば、道路状況の悪化や再停電など、影響が長引く懸念が出てきます。
暮らしへの影響:電力・交通・医療の“連鎖”に注意
冬の嵐の被害は、雪そのものだけでなく「雪→停電→移動制限→生活インフラ」という連鎖で深刻化しやすいのが特徴です。今回の状況では、次のような点が注目されます。
- 停電の長期化:暖房や通信の確保が難しくなり、体調悪化や情報取得の遅れにつながりやすい
- 移動・物流:路面悪化や視界不良で、通勤・通学や物資の配送に遅れが出やすい
- 救急対応:道路状況次第で、救助や医療へのアクセスが難しくなる場合がある
もう一つの不確定要素:連邦政府機関閉鎖が迫る中で
今回の荒天と並行して、別の連邦政府機関閉鎖(シャットダウン)が迫っているとされています。天候対応そのものは州・自治体や各機関が担う部分も大きい一方、関係機関の調整や各種サービスの運用に影響が出れば、復旧や情報提供の現場にとって負担が増す可能性もあります。
週末に向けての備え:短時間でできるチェックリスト
次の雪嵐が現実になる場合、備えは「いまある不便」を解消するだけでなく「もう一度起きるかもしれない不便」への準備になります。
- 電源:モバイルバッテリーの充電、懐中電灯の電池確認
- 暖:毛布や防寒具、室内での保温手段の見直し
- 食料・水:数日分を想定し、無理のない範囲で確保
- 移動:不要不急の外出を減らし、最新の天気・交通情報を確認
復旧の途中で次の雪嵐が来るかどうかが、今週後半〜週末の米国の大きな焦点です。停電や交通の影響が残る地域ほど、予報の更新とともに状況が動きやすくなります。
Reference(s):
cgtn.com








