ATP香港オープンでシャン・ジュンチェンがソネゴ撃破、3年連続ベスト8へ
ATP香港オープンで、中国本土のワイルドカード、シャン・ジュンチェン(20)が第5シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)をストレートで下し、準々決勝(ベスト8)進出を決めました。大会での安定感を示す結果となり、きょう1月9日は第2シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦します。
木曜日の一戦:主導権は「先にブレークした側」へ
試合は序盤、両者が最初の3サービスゲームをキープし合い、探り合いの展開で始まりました。流れが動いたのは第1セット終盤。シャンが第8ゲームでブレークに成功し、そのままサービスを守って6-3で先取します。
第2セットは立ち上がりで差:シャンが6-4で締める
勢いを保ったシャンは、第2セットの第1ゲームでもブレーク。追いかけるソネゴも試合の中盤以降で巻き返しを試みましたが、シャンは大きな隙を見せず、相手に多くのチャンスを与えませんでした。
最終的には第2セット第10ゲームをラブゲームで取り切り、スコアは6-4。ストレート勝ちで準々決勝へ駒を進めました。
「3年連続ベスト8」が映すもの
この勝利により、シャンは今大会で3年連続のベスト8入り。ワイルドカード(主催者推薦)での出場であっても、実際の勝ち上がりが続くことで、会場の見え方や対戦相手の警戒度は変わってきます。
今回の試合内容を振り返ると、
- 第1セット終盤のブレークで先に試合を動かしたこと
- 第2セットの立ち上がりでもう一段ギアを上げたこと
- 最後をラブゲームで締める「終わらせ方」の明確さ
といった要素が、スコア以上に印象を残しました。
次戦はブブリク戦(1月9日):注目は序盤のサービスゲーム
シャンの次戦は、第2シードのアレクサンダー・ブブリクとの準々決勝(大会発表では金曜日)。前戦では「早い段階のブレーク」が勝利の鍵になっただけに、次戦も序盤のサービスゲームで主導権を握れるかが焦点になりそうです。
ATP香港オープンは、年始のツアーの流れを占う舞台でもあります。シャンが3年連続のベスト8という結果を、さらに上のラウンドへつなげられるのか。きょうの一戦に視線が集まります。
Reference(s):
Shang Juncheng upsets Sonego to reach last 8 in ATP Hong Kong Open
cgtn.com








