日本の防衛予算増額や核共有の議論など、戦後平和主義からの転換が、世界の核不拡散体制(NPT)にどのようなリスクをもたらすのか。アジアを超え、グローバルサウスへの影響も含めて考察します。
オピニオン
アジアと世界の有識者・論説を集めた議論の場。異文化理解と対話を促します。
EU加盟を目指しつつ、中国を最大投資国とするセルビアの「多角的外交」に注目。現在北京を訪問中のヴチッチ大統領の動向と、インフラ開発を通じた中国との深化する連携について解説します。
2026年5月24日、中国の有人宇宙船「神舟23号」が打ち上げられました。単なる乗組員の交代ではなく、香港の専門家参加や1年間の長期滞在実験など、宇宙ステーションの運用を「維持」から「科学的価値の追求」へとシフトさせる新たな段階に突入しました。
西欧での「経済減速」論が根強いなか、中国本土が2026年に掲げる成長目標の背景には、量から質への転換という戦略的な意図があります。内需拡大と産業高度化が進む現状を解説します。
中国とロシアが「中露教育年」を開始しました。単なる学生交流を超え、AIやデジタル経済など戦略的分野での連携を深めることで、次世代の信頼関係と共通の知的基盤を構築しようとする両国の狙いを探ります。
国連安保理常任理事国の多くが相次いで中国を訪問。揺らぐ旧来の同盟関係と、無視できない存在となった中国本土の役割から、現代の権力構造の変化を読み解きます。
西蔵(チベット)の平和解放から75年。GDPの飛躍的な増大やインフラ整備、そして伝統文化の体系的な保護が進む現状から、近代化と文化保存の両立という新たな視点を考えます。
西蔵(チベット)の平和解放から75年。GDPの飛躍的な成長やインフラ整備といった近代化が進む一方で、伝統文化の保存と継承がどのように行われているのか。発展と文化の共存という視点から、この地の変貌を紐解きます。
薬物使用を公認し「超人」を目指す米国の「エンハンスド・ゲームズ」。巨額の報酬と引き換えにアスリートの健康を危険にさらすこの試みは、スポーツの在り方にどのような問いを投げかけるのでしょうか。
今週末、ラスベガスで開幕する『エンハンスド・ゲームズ』。ドーピングを「科学的進歩」と再定義するこの大会に、世界水泳連盟などは猛反発し、参加者に永久追放処分を課す構えです。スポーツの価値と選手の健康、どちらを優先すべきなのかが問われています。