レバノンの言語聴覚士が語る2025年への願い CGTN「1,001 Wishes」 video poster
2024年の終わりに向けて、中国の国際メディアCGTNが始めたソーシャルメディア企画「1,001 Wishes for 2025 #Hello2025」。世界中の人びとが2025年への願いを共有するこの国際ニュースの中で、レバノン・ベイルートの言語聴覚士ティア・チャーヤさんが語った新年の抱負が印象的です。
80以上の言語でつながる「1,001 Wishes for 2025」
このキャンペーンは、2024年が終わりに近づくタイミングでスタートし、80以上の言語で展開されました。参加者はハッシュタグ「#Hello2025」を通じて、自分の2025年への願いや目標を投稿し、世界各地の声がオンライン上で出会う場となりました。
ベイルートの言語聴覚士が願う「人の役に立つ2025年」
ティア・チャーヤさんは、レバノンの首都ベイルートで働く言語聴覚士です。ことばやコミュニケーションの困難を抱える人を支える専門職として、日々、患者や利用者と向き合っています。
彼女が動画の中で語った2025年の目標は、大きく二つあります。一つは、キャリアにより集中し、人びとの生活をよりよいものにするということ。もう一つは、ペースを少し落として、本当に大切な人たちと過ごす時間を増やすということです。
ティアさんは「2025年は、自分の仕事にもっと力を注いで、人々の人生をよりよくしたい」と語り、「同時に、少し立ち止まって、本当に愛している人たちと過ごす時間を増やしたい」とも話しています。
キャリアと「大切な人たち」――世界共通のテーマ
ティアさんの抱負は、レバノンという具体的な場所から発信されながらも、多くの人に共通するテーマを映し出しています。キャリアアップや自己成長を大切にしながらも、家族や友人、パートナーとの時間を犠牲にしたくない。これは、国や地域を問わず、多くの人が抱く思いではないでしょうか。
- 仕事にしっかり向き合いたい
- 自分の仕事で誰かの役に立ちたい
- 忙しさの中でも、大切な人との時間を守りたい
「もっと頑張りたい」と「少し立ち止まりたい」という、いわば相反するようにも見える二つの感情を、そのまま抱えているところに、現代を生きる私たちのリアルさがにじみます。
あなたの「2025年への願い」は何ですか
2024年末に生まれたこのキャンペーンを振り返ると、2025年という一年は、世界中の人にとって「自分の生き方を見直す年」として意識されていたのかもしれません。ティアさんのように、キャリアと生活のバランスをどのようにとるのかは、日本に暮らす私たちにとっても身近なテーマです。
もしあなたが「1,001 Wishes for 2025」に参加するとしたら、どんな願いを言葉にするでしょうか。キャリア、健康、家族、社会とのつながり――どんなテーマを選ぶにせよ、自分の内側の声に耳をすませてみることから、新しい一年が始まっていきます。
Reference(s):
1,001 Wishes: Lebanese pathologist shares her New Year's resolutions
cgtn.com








