上海の庭園に毛糸玉のようなbroomsedgeが満開 ネットで話題の観光スポットに
中国・上海市の庭園で、丸くてふわふわな低木broomsedgeが一面に広がり、今まさに見頃を迎えています。何十万株もの株が緑から黄、赤、濃い赤へと色を変え、訪れる人たちの目を楽しませています。
高さは1メートル未満と低く、丸や楕円のシルエットが並ぶ様子は、まるで毛糸玉が地面にぽんぽんと置かれているよう。かわいらしい見た目から、編み物用の毛糸を連想させる光景だと話題になっています。
上海の庭園を彩るカラフルなbroomsedge
この庭園では、broomsedgeが季節の進行とともに、緑から黄色、赤、そして深い赤色へと徐々に色づいてきました。最近になって色の変化のプロセスが進み、複数の色が同時に楽しめる最も華やかな時期を迎えたとされています。
地面を覆うように植えられたbroomsedgeは、遠目に見ると赤い雲が広がっているようにも見えます。近づいてみると、一株一株が丸くまとまり、柔らかな質感がよりはっきりと感じられます。整然と並んだ植栽デザインも相まって、訪れた人は思わず足を止めて見入ってしまう光景です。
毛糸玉のようなフォルムが「かわいい」と人気
broomsedgeが注目を集めている大きな理由は、その独特のフォルムです。背丈が低く、こんもりと丸く育つため、圧迫感がなく、子どもでも親しみやすい姿をしています。
園内を歩く人たちからは、「ふわふわのクッションのよう」「毛糸玉のようでかわいい」といった声も聞かれるとされ、家族連れや友人同士だけでなく、カップルで訪れる人の姿も目立ちます。写真に収めると、人物の背後にカラフルな丸い植物がいくつも並び、ポップな雰囲気の一枚になるのも人気の理由です。
ネットで話題に 園芸分野の「インターネットの人気者」に
このbroomsedgeは、園芸分野の新たなインターネット上の人気者としても注目されています。丸くてかわいい見た目と、緑から深い赤までグラデーションのように変わる色合いが、写真や動画との相性の良さにつながっています。
現地を訪れた人たちは、スマートフォンでお気に入りの角度を探しながら撮影し、その場でSNSに投稿することも多いとされています。こうした投稿がきっかけとなり、「上海の新しい映えるスポット」として、さらに多くの人の関心を集めている状況です。
観光客にとっては、都市の高層ビル群や歴史的建造物とはまた違った、柔らかくカラフルな上海の一面に触れられる場所にもなっています。忙しい日常の合間に、短時間でも自然の色の変化を楽しめることは、都市生活の中での小さな癒やしと言えそうです。
都市の緑がもたらす「ちょっとした余白」
今回のbroomsedgeのように、都市部の庭園や公園で工夫された植栽が話題になる背景には、都市の中で自然に触れる時間を求める人が増えていることもありそうです。特にデジタルネイティブ世代にとっては、実際にその場を訪れて体験し、さらにその体験をオンラインで共有することが、一つの楽しみ方になっています。
百貨店や飲食店とは別に、こうした公共空間の緑が話題になることは、都市の魅力を多層的に伝えるきっかけにもなります。色づいたbroomsedgeの丘を背景にした一枚の写真が、上海という都市の印象を少しだけ変えてくれるかもしれません。
訪れるときの楽しみ方とマナー
現地でbroomsedgeを楽しむときには、次のような点を意識すると、より心地よく過ごせそうです。
- 植栽エリアの中には立ち入らず、決められた遊歩道や撮影スペースから観賞する
- 写真撮影の際は、周囲の人の動線をふさがないように配慮する
- 朝や夕方など、光が柔らかい時間帯を選ぶと、色のグラデーションがより美しく見える
- 連れの人や自分自身も一緒に写すことで、スケール感や立体感のある一枚に仕上げる
季節ごとに表情を変える植物の姿は、その瞬間にしか出会えないものです。broomsedgeが毛糸玉のように色づくこの時期の上海の庭園は、国際ニュースとしても、都市の新しい魅力を示すささやかなトピックと言えるでしょう。
Reference(s):
cgtn.com








