CGTNの「Xizang Dance Time」 ポタラ宮発SNSダンスリレーの意味 video poster
今年、創設60周年を迎えたXizang自治区を記念して、国際メディアCGTNがグローバルSNS企画「Xizang Dance Time」を立ち上げました。ラサのポタラ宮から、5歳のTikTokインフルエンサーがバトンをつなぐこのダンスチャレンジは、Xizangの情熱と魅力を世界に伝える新しい試みです。
グローバルSNS企画「Xizang Dance Time」とは
「Xizang Dance Time」は、CGTNが世界のSNSユーザーに向けて展開しているダンスチャレンジ企画です。Xizangをテーマにしたダンスを通じて、その文化や雰囲気を気軽に感じてもらうことを狙いとしています。
企画の舞台のひとつとなったのが、ラサにあるポタラ宮です。歴史的建造物として知られるこの場所を背景に、ダンスのリレーがスタートしました。
- 世界中のSNSで展開されるグローバルなダンスチャレンジ
- リレー形式で次の参加者へと動きやメッセージをつないでいく構成
- 衣装や背景を通じてXizangの文化や風景を発信する役割
5歳インフルエンサーがつなぐポタラ宮からの第一歩
今回のチャレンジで注目を集めているのが、5歳のTikTokインフルエンサー、Karma Tinley Sonamさんです。まだ幼いながらも、SNSを通じて多くの人に影響を与える存在として紹介されています。
Karmaさんはチベットの民族衣装を身にまとい、ポタラ宮前で「Xizang Dance Time」のリレーに参加しました。カラフルな衣装とダンスの動きは、Xizangの「情熱」と「魅力」を象徴的に表現しているといえます。
子どもが前面に立つことで、Xizangのイメージはより身近で柔らかいものになります。視聴者は観光地としてだけでなく、そこで暮らす人びとの生活や笑顔を想像しやすくなります。
SNS時代の「文化を伝える」新しいかたち
2025年現在、短い動画やダンスチャレンジは、世界の文化や社会の雰囲気を知る入り口として大きな役割を担っています。「Xizang Dance Time」も、その流れの中にある企画だといえます。
短いダンス動画が生む共感
- 数十秒ほどの動画でも、音楽と動きで地域の空気感を伝えられる
- ダンスは言語に依存しないため、国や地域を超えた共感が生まれやすい
- 視聴者が「真似して踊る」ことで、参加型のコミュニケーションが広がる
文字中心のニュースだけでは伝わりにくい部分を、視覚と音で補うのがこの種のSNS企画です。特にXやInstagram、TikTokなどで動画が拡散されることで、Xizangという地名に初めて触れる人も少なくないでしょう。
「Xizangをどう見るか」をアップデートするきっかけに
newstomo.comの読者にとって、このニュースは単なるダンス企画としてだけでなく、「地域のイメージがどうつくられ、世界に広がっていくのか」を考える素材にもなります。
- 誰が、どのような視点でXizangを世界に紹介しているのか
- SNS上での表現は、現地の人びとの暮らしや文化をどう映し出しているのか
- 視聴者として、自分はどのようなイメージを受け取り、どうシェアしているのか
「Xizang Dance Time」は、Xizang自治区の創設60周年を祝うと同時に、SNS時代の国際ニュースのあり方を考えさせる企画でもあります。スワイプ一つで世界各地の映像が届く今、私たちがどのようにそれを受け止め、語り合うのかが問われています。
ポタラ宮で踊る一人の5歳の子どもから始まったこのリレーが、これからどのような広がり方を見せるのか。SNSのタイムラインを眺めるとき、少し立ち止まって、その背景にある物語にも目を向けてみたいところです。
Reference(s):
“Xizang Dance Time” challenge accepted! Potala Palace style!
cgtn.com








