サウジ・スーパーカップが中国香港で初開催 ロナウド、アル・ナスルで公式戦初タイトルへ挑む
サウジアラビアのクラブ・アル・ナスルに所属する40歳のクリスティアーノ・ロナウドが、中国香港特別行政区で開催されるサウジ・スーパーカップで、加入後初となる公式戦タイトル獲得に挑みます。東アジア初開催となるこの国際サッカーのニュースは、アジアのフットボール地図の変化を映し出す出来事になりそうです。
サウジ・スーパーカップが東アジア初開催
サウジ・スーパーカップは、サウジ国内クラブによるカップ戦で、これまでイングランドやUAEで開催されてきました。今回は中国香港特別行政区で行われ、東アジアで開催されるのは初めてです。
準決勝は火曜日に行われ、アル・ナスルとアル・イティハドが対戦します。水曜日にはもう一つの準決勝として、アル・アハリ対アル・カディシアが予定されています。いずれの試合も勝てば決勝へ進む、負けられない一発勝負です。
ロナウド、アル・ナスルで公式戦初タイトルなるか
ロナウドは2022年にアル・ナスルへ加入して以来、公式戦105試合で93得点19アシストと圧倒的な数字を残してきました。しかし、これまで同クラブで獲得したタイトルは、2023年のアラブ・クラブ・チャンピオンズカップのみで、この大会は「非公式」の扱いとされています。
そのため、今回のサウジ・スーパーカップは、ロナウドにとってアル・ナスル加入後初の公式タイトルを懸けた大きなチャンスとなります。40歳を迎えた今も第一線でプレーを続けるスターが、東アジアの地でどのようなパフォーマンスを見せるのか、注目が集まりそうです。
昨季3位からの巻き返しを狙うアル・ナスル
アル・ナスルは昨季のサウジ・プロリーグで3位に終わり、優勝したアル・イティハドとは勝ち点13差をつけられました。リーグ戦では思うような結果を残せず、クラブはルイス・カストロ監督とステファノ・ピオリ監督の2人をシーズン中に解任するなど、難しいシーズンを過ごしました。
そうした中で、今季に向けてポルトガル人のジョルジ・ジェズス監督が7月に就任しました。就任後、初めての大きなタイトルが懸かる舞台が、このサウジ・スーパーカップという位置づけになります。
ジェズス監督が語る「ロナウドが決め手」
ジェズス監督は、ライバルチームと対戦する心境について「今は競い合う立場にいるが、友人関係は続いている」と語りつつ、アル・ナスル行きを決めた理由としてロナウドの存在を挙げています。
「アル・ナスルのオファーを受ける動機になったのは、クリスティアーノ・ロナウドがチームにいることだった。私にとってこれは新しい人生であり、クラブも今季に向けてすべてを動員している。ライバルとの対戦に向けて良い印象を残し、このシーズンに真剣に参加したい」と意気込みを示しました。
試合の見どころとアジアサッカーへの意味
ロナウドとアル・ナスルがアル・イティハドに挑む準決勝は、単なるカップ戦の1試合にとどまりません。昨季のリーグ優勝チームへのリベンジの場であると同時に、新監督ジェズス体制がどこまで仕上がっているのかを測る試金石でもあります。
- 40歳となったロナウドの決定力と運動量
- ジェズス監督の下での戦術的な変化
- 中立地・中国香港特別行政区での試合運営やスタジアムの雰囲気
サウジ・スーパーカップが中国香港特別行政区で開催されることは、サッカーを通じた地域間のつながりが広がっていることを示す象徴的な出来事でもあります。国際ニュースとしての注目度も高く、日本語でフォローする価値のある一戦と言えるでしょう。
Reference(s):
Ronaldo to go for 1st official title with Al Nassr in Saudi Super Cup
cgtn.com








