AFCチャンピオンズリーグ2開幕戦 北京国安がハノイと2-2
試合の概要
今季のAFCチャンピオンズリーグ2開幕戦で、中国スーパーリーグ所属の北京国安はホームでコンアン・ハノイと2-2で引き分けました。リードを奪いながらも勝ちきれず、公式戦の未勝利は3試合に伸びています。アジアのクラブサッカー国際ニュースとしても注目の一戦となりました。
スコアと主な出来事
- 大会:AFCチャンピオンズリーグ2
- 試合結果:北京国安 2-2 コンアン・ハノイ
- 北京国安の最近の成績:公式戦3試合連続未勝利
前半:コンアン・ハノイが先制
試合は木曜日に行われ、前半はアウェーチームのコンアン・ハノイが主導権を握りました。15分、コンアン・ハノイが先制します。レオ・アルトゥールのシュートはいったん味方に当たりましたが、跳ね返ったボールを自ら回収し、ペナルティーエリア手前にいたヴィタオへパス。ヴィタオがロングシュートを放ち、ネットを揺らしました。
38分には、コンアン・ハノイに追加点の絶好機が訪れます。ミッドフィールドでマイケル・ンガデウがボールを失い、その流れからコンアン・ハノイがエリア内に侵入。アルトゥールがゴールを狙いましたが、北京国安のGKヌレリ・アッバスが好セーブを見せ、チームは早い時間帯で2点差にされることを免れました。
後半:北京国安が一気に逆転
後半立ち上がりの49分(後半4分)、北京国安が流れをつかみます。ジャン・ユエンのパスから、チー・ジョングオがペナルティーエリア外から強烈なシュートを放ち、ボールはゴール左下隅へ。これでスコアは1-1となりました。
65分には、ホームの北京国安が逆転に成功します。コンアン・ハノイのGKグエン・フィリップのパスが味方に合わず、そのボールをジャン・ユエンがインターセプト。そのままエリア外から、半分空いたゴールへ冷静に流し込み、2-1とリードを奪いました。
終盤の守備の乱れでドローに
しかし北京国安は、このリードを最後まで守りきることができませんでした。73分、ゴール前で守備陣が混乱する場面が生まれ、その隙を突いた相手に同点ゴールを許します。スコアは2-2となり、そのまま試合終了。北京国安はホームでの勝ち点3を取りこぼす形となりました。
北京国安にとっての課題と収穫
この試合からは、北京国安の強みと課題の両方が見えてきます。
- 攻撃面では、チー・ジョングオのミドルシュートやジャン・ユエンの鋭い読みなど、個人能力の高さが結果につながりました。
- 一方で、先制点と同点弾はいずれもゴール前の対応や不用意なパスをきっかけに生まれており、守備の集中力やビルドアップの精度は今後の課題と言えます。
- 公式戦3試合連続未勝利となったものの、一度は劣勢から逆転まで持ち込んだ点は、チームのメンタル面の強さとして評価できます。
今季のAFCチャンピオンズリーグ2は、アジア各地のクラブがしのぎを削る国際大会です。北京国安がここから守備面を立て直し、勝利を取り戻せるかどうか。次戦以降の戦いぶりが注目されます。
Reference(s):
Beijing Guoan hold Hanoi 2-2 in AFC Champions League Two opener
cgtn.com








