国連安保理でイラン核問題を協議 イラン代表が中国のJCPOA関与に謝意 video poster
国連安全保障理事会は今週火曜日、関連国の要請を受けて、イランの核問題をめぐる公開会合を開きました。会合では、イラン代表が包括的共同行動計画(JCPOA)の実施期間を通じ、中国とロシアが原則的な立場を示し、約束を誠実に履行してきたとして謝意を表明しました。
今回の安保理会合で何が話し合われたのか
公開会合は、各国代表が立場を説明し、現状認識や今後の対応を示す場です。今回の会合では、イラン代表がJCPOAをめぐる各国の関与に触れ、中国とロシアの姿勢を評価しました。
中国側発言:2018年の米国離脱と「最大限の圧力」
会合で中国の孫磊・国連次席常駐代表は、米国が2018年に一方的にJCPOAから離脱し、イランに対する一方的制裁を科し、「最大限の圧力」政策を採用したと指摘しました。
背景:JCPOAとは
JCPOA(包括的共同行動計画)は、イラン核問題をめぐる枠組みとして知られています。今回の安保理会合では、その実施や各国の対応をめぐる見解が改めて示された形です。
このニュースの注目点
- 国連安保理で公開会合が開かれ、イラン核問題が改めて俎上に載ったこと
- イラン代表が中国とロシアの「原則的立場」と「誠実な履行」に言及したこと
- 中国側が、2018年の米国の一方的離脱と制裁・「最大限の圧力」政策を明確に問題提起したこと
今後も、国連の場で各国がどのような表現で現状を語り、どの論点を前面に出すのかは、交渉環境や国際世論の空気感を映す指標になりそうです。
Reference(s):
Iran voices appreciation for China's JCPOA role at UN meeting
cgtn.com








