香港、国家安全保障教育日を開催 高水準の安全が繁栄への礎と強調
香港特別行政区(HKSAR)は、国家安全保障の重要性を社会全体で再確認する「国家安全保障教育日」の開幕式典を開催しました。式典には香港社会各界から2300人以上が参加し、高水準の安全が香港の発展と繁栄に不可欠であるとの認識が共有されました。
式典の概要
式典は香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで行われました。中国共産党中央委員会香港マカオ工作弁公室、国務院香港マカオ事務弁公室の夏宝龍主任がビデオ演説を寄せ、香港の「安定から繁栄へ」の移行を高水準の安全で支え、第15次五か年計画(2026-2030年)期間中に「一国二制度」の新たな展望を切り開く必要性を強調しました。
夏宝龍氏による指摘
夏氏は演説で、以下の点を指摘しました。
- 香港の「安定から繁栄へ」の移行を深く理解し、得難い状況を大切にすること。
- 安全は一度達成すれば永遠ではなく、香港の繁栄と安定に影響を与える様々なリスクや潜在的な危険に対して警戒を怠らないこと。
- 「百年に一度の大変革」の中で戦略的機会を捉え、国家の第15次五か年計画に積極的に沿い、香港の高品質な発展を加速させること。
- 社会全体の共同の努力と守護が、より良い香港を建設するための強大な力を結集するために必要であること。
また、香港が「混乱から秩序へ、そして繁栄へ」と歩んだ過程は、発展には安全が前提であることを示しており、「安全な港」であることが「発展の港」であると述べ、安全こそが香港の発展上の強みになっていると指摘しました。
李家超行政長官の見解
HKSARの李家超行政長官は式典で、複雑化する国際情勢の中で、総体的な国家安全観を理解し堅持し、最悪の事態への備えを常に怠らず、国家安全保障に関する憲法的責任を固く履行し続ける重要性を訴えました。高水準の安全を揺るぎなく発展させ、「一国二制度」の実践が着実に前進することを確保すると述べました。
新たな計画期間に向けて
第15次五か年計画の新たな旅程において、祖国の強力な支援、香港住民全体の団結した努力、そして高水準の安全の保証のもとで、香港の高品質な発展は必ずや繁栄し、「一国二制度」の実践も着実に前進するとの見通しが示されました。中央政府機関の香港駐在責任者も式典に出席し、連携の強化を示唆しています。
Reference(s):
Hong Kong marks key education day on safeguarding national security
cgtn.com








