中国経済、2026年1-3月期GDP5%成長で好調スタート
中国本土のGDP、2026年第1四半期に前年比5%増
2026年4月16日に発表された統計によると、中国本土の国内総生産(GDP)は2026年1月から3月までの第1四半期に、前年同期比5.0%増加しました。この成長率は、2025年10月から12月までの第4四半期の成長率よりも0.5ポイント加速しています。
成長の内訳と規模
国家統計局(NBS)のデータによると、この期間のGDP総額は33.4兆元(約4.87兆ドル)に達しました。統計局は声明の中で、「第1四半期において、生産と供給の成長が加速し、市場需要は引き続き改善し、雇用は全般的に安定し、市場価格は適度に上昇し、高品質発展は新たな前向きな勢いを伴って前進した」と指摘しています。さらに、「国民経済は、より大きな回復力と活力を示す発展をもって、順調なスタートを切った」と評価しています。
安定した成長軌道と今後の見通し
中国経済は、2025年にも前年比5%の成長を達成しており、近年安定したペースを保っています。2026年の成長目標は4.5%から5%に設定されており、政府は実際の運営でこれを上回ることを目指すとしています。今回の第1四半期の数字は、その目標範囲の上限に近い好調な滑り出しを示すものです。
今回のGDP統計は、世界第2位の経済大国である中国が、内需の安定と供給側の構造改革を通じて、持続可能な成長路線を維持しようとしている様子を映し出しています。国際的な経済環境の不確実性が続く中、中国本土の経済指標はアジア地域や世界の市場関係者からも注目されています。
Reference(s):
cgtn.com








