中国の王滬寧氏とバングラデシュ外相が会談、包括的な戦略的協力を推進へ
中国とバングラデシュが、外交的な結びつきをさらに強める方向で合意しました。グローバルな情勢が変化する中で、両国の戦略的なパートナーシップがどのように深化していくのかに注目が集まっています。
北京での会談:信頼関係の再確認
今週の水曜日、中国の最高政治顧問である王滬寧氏と、バングラデシュのカリルール・ラフマン外相が北京で会談しました。
王氏は、中国共産党中央政治局常務委員であり、中国人民政治協商会議(全国政協)の全国委員会主席という重要な役割を担っています。会談の中で王氏は、「平和共存五原則」に基づき、中国は引き続きバングラデシュとの友好関係を発展させていく意向を表明しました。
協力の深化と目指すべき方向性
両者は、今後の関係をより実質的なものにするため、以下のような取り組みを強化することで一致しました。
- 高レベル交流の促進:政府・政治レベルでの対話を密にする。
- 相互支持の強化:互いの立場を尊重し、強く支持し合う。
- 多分野での協力深化:経済や文化など、さまざまな分野で連携を深める。
王氏は、中国とバングラデシュの「包括的戦略協力パートナーシップ」をさらに深化させ、両国の人々に実質的な利益をもたらすことを強調し、全国政協としても積極的に貢献したいと述べました。
バングラデシュが示す支持と信頼
これに対しラフマン外相は、中国を「真の友人」と呼び、バングラデシュの外交において中国が常に優先的な位置にあることを強調しました。
特に、外交的な基本方針として以下の点に改めて言及しています。
- 「一つの中国」原則の堅持
- 国連総会決議2758が疑いの余地ないものであるという確信
- 中国の国家統一への揺るぎない支持
ラフマン外相は、歴史的な友好関係を引き継ぎながら、実務的な協力を強化することで、二国間関係をより高いレベルへと引き上げたいという期待を寄せました。
Reference(s):
cgtn.com