APEC高官会議が上海で開催、中国本土による地域協力の推進に注目 video poster
上海で第2回APEC高官会議(SOM2)および関連会議が開催され、アジア太平洋地域の協力推進における中国本土の役割に注目が集まっています。
SOM2の目的と「早期の成果」
5月11日から19日まで上海で行われた今回の会議は、今年上半期のAPECにおける協力体制を振り返り、具体的な進展を確認することを目的としていました。中国外務省の郭嘉昆(グオ・ジアクン)報道官は、今回の会議を通じて「早期の成果」が得られたと述べています。
今回の会議では、主に以下の点に焦点が当てられました:
- 今年上半期のAPEC協力状況の総括と進捗確認
- 具体的な成果物の収集と準備
- 11月に予定されているAPECリーダーズ・ミーティングに向けた方向性の策定
地域協力への貢献と今後の展望
今回の高官会議には、中国本土の馬朝旭(マ・ジャオシュ)外務次官が出席し、開会セッションで演説を行いました。郭報道官によると、参加した代表団からは、地域全体の連携を深めようとする中国本土の積極的な姿勢に肯定的な評価が寄せられたといいます。
11月のリーダーズ・ミーティングに向けて、どのような具体的な合意や成果がまとめられるのか。経済的な連携にとどまらず、地域の安定と共栄に向けた枠組み作りが、今後さらに加速することが期待されます。
Reference(s):
China's role in advancing APEC cooperation appreciated: spokesperson
cgtn.com