深センのICIFに「APEC経済圏パビリオン」が初登場!文化と創造性が結ぶ経済圏の新たな形 video poster
文化とビジネスが交差する、新しい交流のステージ
中国本土の深センで開催された「第22回中国国際文化産業博覧会(ICIF)」において、今回初めて「APEC経済圏パビリオン」が設置されました。このパビリオンは、単なる展示の場ではなく、文化、ビジネス、そして創造性が一つの屋根の下で融合し、相互理解を深める空間となっています。
各メンバーが披露する独自の魅力と戦略
パビリオンでは、APECメンバーそれぞれの個性が光る展示や体験が用意され、訪れる人々を魅了しています。
- ベトナム: 香り高いドリップコーヒーや、目の前で繰り広げられる繊細な刺繍のライブパフォーマンスを披露。これは2027年のAPEC開催に向けた「ウォームアップツアー」としての側面もあり、親しみやすい文化発信を通じて存在感を高めています。
- 韓国: 世界的に人気の高いKコンテンツを全面的に展開。単なる披露に留まらず、新たなビジネスコラボレーションの機会を積極的に模索し、クリエイティブな連携を強化する姿勢を見せています。
2026年、そして2027年へ繋がるバトン
今回のパビリオン登場の背景には、今後のAPEC開催スケジュールという重要な時間軸があります。
- 2026年: 深センがAPECをホスト。
- 2027年: ベトナムがそのバトンを受け継ぐ。
文化的な交流を通じて経済圏同士の心理的な距離を縮めることは、今後の政治的・経済的な対話をよりスムーズにする土壌となるかもしれません。形式的な会議だけでなく、こうした創造的なアプローチによる交流が、新しい時代の協力関係を静かに形作っていくことが期待されます。
Reference(s):
cgtn.com