レバークーゼンがアウクスブルクに完勝 ブンデスリーガ2位浮上
ドイツ1部ブンデスリーガで、ドイツ王者バイヤー・レバークーゼンがアウェーでアウクスブルクを2-0で下し、リーグ戦4連勝で2位に浮上しました。今週のUEFAチャンピオンズリーグでインテル・ミラノに1-0で勝利した勢いそのままに、公式戦7連勝と好調を維持しています。
前半で勝負を決めたレバークーゼン
土曜日に行われた一戦は、立ち上がりからレバークーゼンが主導権を握りました。前半14分、マルタン・テリエがゴール前でこぼれ球に素早く反応し、押し込んで先制点を奪います。
リードを得たあと、レバークーゼンはややペースを落とし、アウクスブルクにスペースを与える場面もありましたが、40分にはフロリアン・ヴィルツがエリア外から低いシュートを決め、スコアを2-0としました。前半のうちに勝負を大きく引き寄せた形です。
公式戦7連勝とアウェー24試合無敗のインパクト
レバークーゼンはこれで公式戦7連勝、ブンデスリーガではアウェー24試合連続で負けなしという驚異的な数字を積み上げました。このアウェー無敗記録を上回っているのは、これまでに長い無敗記録を打ち立てたバイエルン・ミュンヘンのみです。
- 守備の安定感と素早い攻守の切り替え
- テリエやヴィルツら攻撃陣の高い決定力
- シャビ・アロンソ監督の柔軟な戦術と選手起用
インテル・ミラノとのチャンピオンズリーグを含めて、異なる大会と相手に対し安定して勝ち切れている点は、チームとしての完成度の高さを物語っています。
勝ち点29で2位、バイエルンを追走
今回の勝利で、シャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼンは勝ち点29とし、ブンデスリーガの2位に浮上しました。首位のバイエルン・ミュンヘンとは勝ち点4差と、タイトルレースを十分に射程圏内にとらえています。
一方、そのバイエルンはマインツ05とのアウェー戦で1-2と敗れ、今季リーグ戦で初めて黒星を喫しました。絶対的な強さを誇るクラブがつまずいたことで、優勝争いは一層混戦の様相を帯びつつあります。
この試合から見えるレバークーゼンの現在地
インテル・ミラノを下した直後のリーグ戦で、アウェーながら危なげなく勝ち切ったことは、レバークーゼンの成熟度と層の厚さを示しています。ハイプレスとポゼッションを状況に応じて使い分け、前半のうちに試合をコントロールしてしまう戦い方は、過密日程のなかで結果を出し続けるうえで重要です。
ブンデスリーガや欧州サッカーに関心のある日本のファンにとって、レバークーゼンがどこまで首位バイエルンに迫れるのかは、今後も注目したいポイントと言えます。チャンピオンズリーグと国内リーグ、二つの舞台での戦いぶりが、2025年の欧州サッカーシーンを語るうえで欠かせない話題になりそうです。
Reference(s):
cgtn.com








