ブンデスリーガ首位バイエルンがライプツィヒに5-1大勝 勝ち点差7に拡大
ブンデスリーガ首位バイエルンがライプツィヒに5-1大勝 勝ち点差7に拡大
ドイツ・ブンデスリーガ第15節の開幕戦で、バイエルン・ミュンヘンがホームでRBライプツィヒに5-1と圧勝し、首位の座を固めました。勝ち点差は2位レバークーゼンに対して7に広がり、今季の優勝争いで一歩抜け出した形です。
キックオフ30秒で先制、開始2分でスコアは1-1に
試合は立ち上がりから激しく動きました。キックオフからわずか30秒、ハリー・ケインとミカエル・オリセの細かい連係から、中央に走り込んだジャマル・ムシアラがエリア内で冷静に決め、バイエルンが先制します。
しかしその直後、ライプツィヒもやり返します。ロイス・オペンダが右サイドから正確な折り返しを送り、中央で受けたベンヤミン・シェシュコが左隅へ流し込んで同点。スコアは開始2分で1-1となりました。
ブンデスリーガの試合で、キックオフからの最初の2分間に1-1となるのはこれまで例がなく、この一戦は異例の幕開けとなりました。
オリセ起点に再び突き放し、キミッヒの一撃で3-1
早い時間帯で追いつかれたものの、バイエルンは慌てることなく試合を掌握します。10分にはムシアラの強烈なヘディングシュートが相手GKペーター・グラーチの好セーブに阻まれるなど、ホームチームが主導権を握る展開が続きました。
主導権がスコアにも表れたのは25分です。オリセの仕掛けから生まれた流れの中で、コンラート・ライマーが決めて勝ち越しに成功します。
35分にはヨシュア・キミッヒがロングシュートを叩き込みます。距離のある位置から放たれたシュートは、グラーチの手の届かないコースに飛び、バイエルンは3-1とリードを広げました。
後半もバイエルンが試合を支配 ライプツィヒは反撃できず
後半に入っても主導権はバイエルンのままでした。レロイ・サネとオリセが追加点に迫る場面をつくり、ホームチームの攻撃は緩みません。
一方のライプツィヒは、リズムをつかめない時間が続きます。60分にはオペンダのシュートがブロックされ、そのこぼれ球に反応したアントニオ・ヌサも難しい角度からのシュートを枠に飛ばせず、わずかな反撃のチャンスをものにできませんでした。
デイビスが1ゴール1アシスト 攻撃的サイドからダメ押し
バイエルンの攻撃が再び実を結んだのは75分です。アルフォンソ・デイビスがペナルティーエリア内へスルーパスを通し、抜け出したサネがゴール右隅へ冷静に流し込んで4点目を奪いました。
その3分後、今度はデイビス自身がスコアラーになります。キミッヒの正確なクロスに頭で合わせて5点目。守備だけでなく攻撃でも存在感を示し、この日のバイエルンを象徴するようなゴールラッシュとなりました。
首位固めに成功 勝ち点差7の意味
この勝利により、バイエルンはドイツ・ブンデスリーガの首位として、2位で追う昨季王者レバークーゼンに対するリードを7ポイントに広げました。直接対決がない節で勝ち点差を積み上げたことで、タイトルレースにおける心理的な優位も手にした形です。
一方のライプツィヒは、依然として4位をキープしているものの、上位クラブとの力の差を痛感させられる内容となりました。序盤こそ激しい打ち合いに持ち込んだものの、時間が進むにつれてバイエルンの完成度の高さが際立つ結果となっています。
この試合から見えた3つのポイント
- 超ハイテンポな立ち上がり:開始2分で1-1という、ブンデスリーガでは前例のないスコアに。両チームの攻撃的な姿勢が象徴された立ち上がりでした。
- オリセの存在感:ゴールこそなかったものの、ムシアラの先制点とライマーの勝ち越し弾という2ゴールの起点となり、バイエルンの攻撃にアクセントを加えました。
- デイビスの攻撃力:左サイドバックのデイビスが1ゴール1アシストと結果を残し、現代サッカーにおけるサイドの重要性をあらためて示しました。
今季のブンデスリーガは、首位バイエルンと追いかけるレバークーゼンを中心に、上位争いが続いています。その中で今回の5-1というスコアは、単なる1勝以上のインパクトを持つ結果だと言えます。今後のドイツサッカーや欧州カップ戦の行方を占ううえでも、注目しておきたい一戦となりました。
Reference(s):
Leaders Bayern Munich trash Leipzig 5-1 to extend lead in Bundesliga
cgtn.com








