ブンデスリーガ:レーバークーゼンがドルトムントに3-2、首位バイエルンに1差
ドイツ・ブンデスリーガの上位対決で、2位のバイヤー・レーバークーゼンが敵地でボルシア・ドルトムントを3-2で下し、首位バイエルン・ミュンヘンとの勝ち点差を1に縮めました。5ゴールが生まれた一戦は、今季の優勝争いをさらに熱くする内容となりました。
5ゴールが生まれた上位対決
金曜日に行われた試合は、キックオフ直後から動きました。レーバークーゼンは開始わずか1分、ドルトムントが自陣でのクリアに失敗したところをロベルト・アンドリッヒが拾い、ネイサン・テラがエリア手前から左上隅へ決めて先制します。
その7分後には、ピエロ・インカピエの横パスをファーサイドでパトリック・シックが押し込み、レーバークーゼンが早くも2点差としました。
しかしドルトムントもすぐに反撃します。12分、アンドリッヒのクリアミスをジェイミー・ギテンスが見逃さず、飛び出したGKルカシュ・フラデツキーの頭上を越えるループシュートで1点を返しました。
それでも前季王者のレーバークーゼンが再び突き放します。19分、ジェレミー・フリンポンの折り返しに再びシックが合わせ、この日2点目となるゴールでリードを3-1と広げました。
後半は決定機とVAR判定が焦点に
後半に入ってもレーバークーゼンが主導権を握り、シックがエリア内から決定的なチャンスを迎えますが、ここはドルトムントのGKグレゴール・コーベルが好セーブを見せ、追加点は許しませんでした。
試合終盤の79分には、ビデオ判定(VAR)の結果、ドルトムントにPKが与えられます。キッカーを務めたセルホー・ギラシがフラデツキーの逆を突くシュートを決め、スコアは3-2に。ドルトムントが一気に流れをつかみかけましたが、レーバークーゼンはその後の反撃をしっかりとしのぎ、アウェーでの貴重な勝ち点3を手にしました。
優勝争いとドルトムントの行方
この勝利でレーバークーゼンは首位バイエルン・ミュンヘンに勝ち点1差と肉薄し、今季のブンデスリーガ優勝争いは一段と混戦の様相を強めています。攻撃陣の破壊力に加え、要所で試合を締めるしたたかさも見せた内容といえます。
一方のドルトムントは、今季5敗目を喫して6位にとどまりました。序盤での守備の乱れや、チャンスを生かしきれない時間帯が目立ち、上位進出に向けては安定感のある守備構築が課題として浮かび上がっています。
きょうのポイントまとめ
- バイヤー・レーバークーゼンが敵地でボルシア・ドルトムントに3-2で勝利。
- パトリック・シックが2ゴールと攻撃陣をけん引。
- 終盤にVAR判定からのPKでドルトムントが1点差に迫るも、追いつけず。
- レーバークーゼンは首位バイエルンとの勝ち点差を1に縮め、優勝争いがさらに激化。
- ドルトムントは今季5敗目で6位のまま、守備面の立て直しが急務となっています。
Reference(s):
Leverkusen overpower Dortmund in five-goal thriller in Bundesliga
cgtn.com








