デ・ブライネがシティ大逆転演出 アーセナルはブレントフォードとドロー
土曜日に行われたイングランド・プレミアリーグの試合で、マンチェスター・シティはケビン・デ・ブライネの躍動により2点差をひっくり返す5-2の逆転勝利を収めました。一方、アーセナルはブレントフォードと1-1で引き分け、優勝争いではリバプールがタイトルに一歩近づく形となっています。
- マンチェスター・シティ 5-2 クリスタル・パレス
- アーセナル 1-1 ブレントフォード
- デ・ブライネが1ゴール2アシストの活躍
- アーセナルのドローでリバプールが優勝に前進
デ・ブライネ、ホームで存在感示す5-2逆転勝利
マンチェスター・シティはホームのエティハド・スタジアムでクリスタル・パレスと対戦しました。今季終了後にマンチェスターでの10年間に区切りをつけると明かして以来、初めてエティハドでプレーしたデ・ブライネが、まさに全盛期を思わせるパフォーマンスでチームを救いました。
前半20分で2点ビハインドに
試合は立ち上がりからアウェーのクリスタル・パレスが主導権を握ります。エベレチ・エゼがイスマイラ・サールのパスを受けて冷静に流し込み先制すると、続いてクリス・リチャーズがコーナーキックからの守備の乱れを突いてヘディングで加点。20分までにシティは0-2とリードを許しました。
さらにエゼがネットを揺らして3点目かと思われた場面もありましたが、これはオフサイドの判定でわずかに取り消されます。シティにとっては、これ以上の失点を免れたことが、反撃へのわずかな希望となりました。
FKから反撃ののろし、3分間で同点
苦しい流れを断ち切ったのがデ・ブライネでした。33歳の司令塔はフリーキックのチャンスでポストに当てながらもゴールネットを揺らし、まず1点を返します。さらにそのわずか3分後、自らのヘディングで折り返したボールをオマル・マルムシュが押し込み、試合はあっという間に2-2の同点となりました。
後半も止まらないシティ、5発で勝負を決める
後半に入ってもシティの勢いは止まりません。開始早々の47分、デ・ブライネがペナルティーエリア付近でマテオ・コバチッチにラストパスを送り、これが逆転ゴールに。これでシティはついにスコアを3-2とし、試合をひっくり返しました。
その後もシティは攻撃の手を緩めません。ゴールキーパーのエデルソンが今季プレミアリーグ4本目となるアシストでジェームズ・マカティーのゴールをお膳立てし、スコアは4-2に。最後はニコ・オライリーが美しいシュートを決め、シティが5-2と突き放して試合を締めくくりました。
グアルディオラ監督が称賛「流れを変えてくれた」
試合後、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、デ・ブライネの働きを称えました。グアルディオラ監督は、ケビンのパフォーマンスについて「ここ何年も多くの試合でそうしてきたように、彼は本当に素晴らしいプレーを見せてくれた。良くない流れを断ち切るうえで、大きな助けとなった」と述べ、長年チームを支えてきた司令塔への信頼をあらためて強調しました。
アーセナルはブレントフォードと1-1、リバプールに追い風
同じく土曜日に行われたアーセナル対ブレントフォードの一戦は、1-1の引き分けに終わりました。勝利すれば優勝争いで一歩リードするチャンスだったアーセナルにとって、このドローは勝ち点2を取りこぼしたとも言える結果です。
この引き分けにより、タイトル獲得を目指すリバプールにとっては有利な状況となりました。直接プレーしていない試合の結果によっても、プレミアリーグの優勝レースの流れが静かに動いていきます。
プレミアリーグ優勝争いとデ・ブライネの存在感
今回の結果は、プレミアリーグの優勝争いにいくつかの示唆を与えています。デ・ブライネのような経験豊富な選手が、一つの試合で流れを変えられることを改めて示したシティは、精神面でも大きな弾みを得たと言えるでしょう。
一方のアーセナルは、内容にかかわらず結果として勝利を取りこぼしたことで、シーズン終盤に向けての戦い方があらためて問われることになります。細かな勝ち点の積み重ねがタイトルの行方を左右するプレミアリーグでは、こうした1試合のドローが後になって大きな意味を持つかもしれません。
サッカーファンにとっては、世界中で注目されるプレミアリーグの国際ニュースとして、今後の一戦一戦からも目が離せません。あなたは、デ・ブライネのこの日のパフォーマンスと、アーセナルの引き分けをどう受け止めるでしょうか。
Reference(s):
De Bruyne leads Manchester City comeback, Arsenal held by Brentford
cgtn.com








