FISハーフパイプW杯、蔡雪桐は4位 2本目崩れ表彰台届かず
米コロラド州コッパーマウンテンで現地時間2025年12月19日(金)に行われたFISスノーボード・ハーフパイプ・ワールドカップ女子決勝で、中国の蔡雪桐(ツァイ・シュエトン)選手が4位となり、あと一歩で表彰台を逃しました。
決勝は「1本目で暫定2位」からの悔しい結末
蔡選手は予選7位で決勝へ。決勝では2番目に滑走し、1本目に71.75点の堅実なランをまとめました。滑走順の早さもあり、オープニングラウンド終了時点では暫定2位につけ、表彰台が視界に入る滑り出しでした。
2本目は途中から崩れ、得点は「更新なし」扱いに
勝負の2本目は、3つ目のトリック以降で流れが崩れ、審査では「非更新(ノン・インプルーブメント)」と判断され得点がつきませんでした。結果として、1本目の71.75点が最終得点となり、順位は4位でフィニッシュしました。
中国勢のもう一人、呉紹桐は8位
同じく決勝に進んだ呉紹桐(ウー・シャオトン)選手は、1本目が15.25点と出遅れ。2本目でも巻き返しはならず、8位で大会を終えています。
表彰台:韓国の17歳・崔佳温が94.50点で優勝
優勝は大韓民国(韓国)の17歳、崔佳温(チェ・ガオン)選手でした。多くの選手が「上から下まで」クリーンにまとめ切れない中、2本目に94.50点をマークし、決勝で唯一90点台に到達しています。
- 優勝:崔佳温(韓国) 94.50
- 2位:冨田せな(日本) 88.75
- 3位:ベア・キム(米国) 75.52
- 4位:蔡雪桐(中国) 71.75
「1本目の安全策」と「2本目の上積み」が明暗を分ける大会に
今大会は、まず得点を残す1本目の安定感と、勝負を決める2本目の上積みが結果に直結しました。蔡選手は1本目で好位置につけた一方、2本目で得点を積み上げられず、最終順位が伸びませんでした。ハーフパイプではわずかなミスがラン全体の評価に響くこともあり、トップ争いの難しさが改めて浮き彫りになった形です。
Reference(s):
cgtn.com








