【卓球世界選手権】中国が韓国に3-0で快勝、グループリーグの雪辱を果たし準決勝へ
2026年にロンドンで開催されているITTF世界卓球選手権。男子準々決勝で、世界最強の座に君臨する中国代表が韓国代表に3-0で完勝し、準決勝進出を決めました。
今回の勝利は、中国にとって単なる勝ち上がり以上の意味を持っていました。グループリーグでは韓国に1-3で敗れるという衝撃的な結果に終わっていたため、この一戦はまさに「雪辱戦」となったからです。
世界1位・王楚欽が先制し、流れを作る
第一戦に登場したのは、世界ランキング1位の王楚欽(ワン・チュチン)選手です。対戦相手は、グループリーグで中国を破る立役者の一人となった韓国の呉俊成(オ・ジュンソン)選手でした。
試合は非常に緊迫した展開となりました:
- 第1ゲームを11-9で制し、第2ゲームでは11-1と圧倒的な強さを見せます。
- しかし、呉選手も粘り強く反撃し、第3・第4ゲームをそれぞれ11-8、11-7で奪い返しました。
- 最終第5ゲームまでもつれ込む激戦となりましたが、王選手が11-7で締めくくり、中国に貴重な先制点をもたらしました。
盤石の体制で完勝を飾る
勢いに乗った中国は、続く二戦も着実に勝ち切りました。
第二戦の林詩動(リン・シドン)選手は、グループリーグ時よりもさらに研ぎ澄まされたプレーを披露。韓国の張雨珍(ジャン・ウジン)選手を11-3、13-11、11-8で退け、チームを勝利まであと一つに近づけました。
そして第三戦、梁靖崑(リャン・ジンクン)選手が今大会最高のパフォーマンスを見せました。安在賢(アン・ジェヒョン)選手に対し、11-7、11-5、15-13というスコアで勝利し、3-0のストレート勝ちで試合を締めくくりました。
次なる戦いはフランスかブラジルか
グループリーグでの波乱を乗り越え、ディフェンディングチャンピオンとしての誇りを取り戻した中国。彼らが準決勝で対戦するのは、フランスとブラジルの勝者となります。
世界トップレベルの技術と精神力がぶつかり合うロンドンの舞台。最強チームがどのような戦いを見せるのか、世界中の卓球ファンが注目しています。
Reference(s):
Table tennis: China exacts revenge with 3-0 sweep of ROK in London
cgtn.com
