U17女子アジアカップ:北朝鮮が中国を破り決勝進出、日本との再戦へ
中国の蘇州で行われたU17女子アジアカップ準決勝で、ディフェンディングチャンピオンの北朝鮮が開催国の中国に4-2で勝利し、決勝進出を決めました。激しい攻防が繰り広げられた本試合は、北朝鮮の強力な攻撃力が光る展開となりました。
ユ・ジョンヒャン選手の快挙と試合展開
試合は序盤から北朝鮮が主導権を握ります。28分、中国のディフェンダーであるリュウ・ユーチェン選手のボールを奪ったユ・ジョンヒャン選手が冷静に得点し、先制に成功。さらに5分後には、リ・ウィギョン選手の正確なアシストからリ・ギョンイム選手がペナルティエリア外から鋭いシュートを突き刺し、リードを広げました。
しかし、開催国の中国も粘り強く戦います。前半終了直前にリュウ・ユイシー選手がゴールを決め、追い上げる形でハーフタイムを迎えました。
乱戦となる後半、北朝鮮が突き放す
後半に入ると、中国が猛攻を仕掛けます。開始わずか5分でリュウ・ユイシー選手が同点ゴールを決め、スタジアムの盛り上がりは最高潮に達しました。しかし、北朝鮮はすぐに反応します。
- 65分:キム・ウォンシム選手からのクロスにユ・ジョンヒャン選手が合わせ、再びリードを奪還。
- 75分:ウォン・ソルギョン選手のクロスをユ・ジョンヒャン選手が巧みなヘディングで仕留め、ハットトリックを達成。
最終的に4-2で北朝鮮が勝利し、王者の貫禄を見せつけました。
中国代表の現状と決勝への展望
中国代表にとって準決勝での敗戦は悔しい結果となりましたが、準々決勝でインドに3-0で勝利しており、今年のU17ワールドカップへの出場権は既に確定しています。若き選手たちはこの経験を糧に、世界大会での飛躍を目指すことになります。
一方、決勝戦で北朝鮮が対戦するのは、準決勝でオーストラリアに4-0で快勝した日本です。2024年の対戦でも北朝鮮が勝利しており、今回のリベンジマッチは非常にエキサイティングな一戦になることが予想されます。
Reference(s):
cgtn.com