アーセナルが22年ぶりにプレミアリーグ制覇!マンチェスター・シティの追撃を振り切り頂点へ
イングランド・プレミアリーグで、アーセナルが2004年以来となる22年ぶりのリーグ優勝を果たしました。マンチェスター・シティがボーンマスと1-1で引き分けたことで、アーセナルの王座獲得が確定し、エミレーツ・スタジアム周辺は歓喜の渦に包まれています。
22年ぶりの歓喜:執念で掴んだ頂点
今シーズンの激しい首位争いは、マンチェスター・シティの勝ち点取りこぼしによって決着がつきました。シティは優勝争いを最終節まで持ち越すために勝利が必須でしたが、ボーンマス相手に勝ち点1に留まり、アーセナルを追い抜くことは不可能となりました。
アーセナルは直前のバーンリー戦を1-0で制し、勝ち点差を5に広げていたため、この結果で待望のタイトル獲得が決まりました。特に直近のリーグ戦4試合では無失点で勝利を重ねるなど、盤石の守備力を武器に逃げ切りに成功しています。
「無敵」の記憶から22年、アルテタ体制の結実
今回の優勝は、クラブにとって極めて大きな意味を持ちます。最後にリーグを制したのは、アルセン・ヴェンガー監督率いた伝説的な「無敵(インビンシブルズ)」チームが快挙を成し遂げた2004年まで遡ります。
- 3年連続の2位: ミケル・アルテタ監督率いるチームは、過去3シーズン連続で2位という悔しい結果に終わっていました。
- 成長の軌跡: 惜しい位置での停滞を乗り越え、ついに決勝線を超える強さを手に入れました。
マンチェスター・シティとグアルディオラ時代の転換点
一方で、王座を譲ったマンチェスター・シティには大きな転換期が訪れています。リーグ制覇を逃した直後、名将ジョゼップ・グアルディオラ監督が今シーズン限りで退任するという報道が広がりました。
グアルディオラ監督は10年間の指揮期間に20個ものトロフィーを獲得し、黄金時代を築きました。先週末にはFAカップ決勝でチェルシーを破り、国内カップ戦のダブル(2冠)を達成しましたが、リーグ戦ではキャリアで初めて2シーズン連続の優勝を逃す形となりました。
次なる目標は「歴史的ダブル」へ
アーセナルは今週日曜日、クリスタルパレス戦を終えた後に正式に優勝トロフィーを授与される予定です。しかし、彼らの視線はすでにその先に向けられています。
今月末にパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦するチャンピオンズリーグ決勝で勝利すれば、リーグ制覇と欧州王者の称号を同時に手にする「歴史的なダブル」を達成することになります。22年ぶりの国内タイトルという最高の弾みをつけた状態で、彼らは欧州の頂点に挑みます。
Reference(s):
Arsenal crowned Premier League champions after Man City draw
cgtn.com



