2026年6月7日

中東情勢

ガザ地区の食料配給拠点周辺でパレスチナの人々に実弾射撃を命じる指示があったとする証言を受け、イスラエル軍が内部調査を開始しました。
停戦が続く南レバノンでイスラエルによるとされる無人機攻撃が発生し1人死亡。前日には女性1人が死亡し25人が負傷しました。揺らぐ停戦の実態を整理します。
今年6月26日、医療用品と食料を積んだ支援トラックがガザに到着。同じ日に北部への検問所が再閉鎖され、マスク姿の護衛を巡る認識のギャップが浮き彫りになりました。
イスラエルが今年6月から12日間続いたイランへの空爆作戦を総括し、30人超の治安幹部と11人の核科学者を殺害したと発表。イラン側はミサイル応戦と主張します。
トランプ米大統領がイランへの制裁解除案を撤回し、ウラン濃縮次第では再爆撃も示唆。イラン側は最高指導者への「敬意」を求め、核合意を巡る緊張が高まっています。
イスラエルの空爆を受けて6月13日に領空を閉鎖したイランが、東側空域のみを先行再開し、北・南・西側の全面再開を土曜午後まで延期しています。
12日間の軍事衝突を経て停戦したイスラエルとイラン。イデオロギー対立と核開発問題は解決しておらず、再燃リスクと中東への影響を整理します。
国連のJorge Moreira da Silva事務次長が、イスラエルとイランの停戦の脆さに警鐘を鳴らし、「世界人口の4分の1が紛争下」「1億500万人以上が故郷を追われている」と訴えました。
イランのアラグチ外相が、トランプ大統領の「来週協議」発言を否定し、米国との交渉再開について「合意も約束もない」と表明。国益最優先の姿勢を強調しました。