ブラジル発ダンス企画「#SnakeYearDanceFun」で巳年の春節を楽しむ video poster
2025年の巳年を迎えるなか、ブラジルのファッションブロガー、ヘレナが登場するCGTNのSNS企画「#SnakeYearDanceFun」が、中国の春節(Chinese New Year)をダンスで祝う新しいスタイルとして注目されています。
ブラジルのヘレナが誘う「巳年ダンス」
CGTNの動画には、ブラジル出身のファッションブロガー、ヘレナが登場し、「巳年(Year of the Snake)を一緒に踊って祝おう」と呼びかけています。軽快な音楽に合わせたシンプルな振り付けで、ダンス経験があまりない人でも試しやすい構成です。
動画では、ヘレナが笑顔でステップを解説しながら、巳年ならではの「お祝いムード」を表現しています。中国の干支文化に、ブラジルの陽気さやリズム感が掛け合わさることで、国境を越えたポジティブな雰囲気が生まれています。
CGTN「#SnakeYearDanceFun」チャレンジの仕組み
このダンス企画は、中国の春節と巳年をテーマにしたSNSチャレンジとして紹介されています。視聴者は、自分なりにダンスをアレンジした動画を撮影し、ハッシュタグを付けて投稿する形になっています。
- 巳年をイメージしたダンスを撮影し、短い動画として投稿する
- 共通のハッシュタグ「#SnakeYearDanceFun」を付ける
- TikTokでは「@Cthedifference」、そのほかのSNSでは「@CGTN」をタグ付けする形式が案内されている
こうした仕組みによって、世界各地のユーザーが同じ音楽と振り付けを共有しながら、中国の春節ムードを一緒に盛り上げる構図になっています。
ダンスがつなぐ、中国の春節と世界のストリート
2025年12月現在、国際ニュースの現場では、政治や経済だけでなく、SNSを通じたカルチャーの広がりにも注目が集まっています。今回の「#SnakeYearDanceFun」は、その一例といえます。
短尺動画プラットフォームの普及により、誰もが「見る側」と「発信する側」を行き来できるようになりました。巳年のダンスチャレンジのような企画は、中国の春節という伝統的な行事を、世界各地の街角やリビングにまで届ける役割を果たしています。
同時に、ブラジルのクリエイターが中国の干支文化を取り入れるように、異なる文化がお互いに影響を与え合うプロセスも可視化されています。ダンスという身体表現は、言語の壁を越えやすく、国籍や世代の違いを超えて参加しやすい点も特徴です。
この動きをどう捉えるか――3つの視点
巳年ダンスのようなSNS企画は、一過性のトレンドとして消費されるだけでなく、私たちの「世界の見え方」にも静かな変化をもたらします。考えるきっかけになる視点を3つ挙げてみます。
- 春節の「グローバル化」
中国の旧正月は、いまや中国やアジアの枠を超え、世界各地で祝われる行事になりつつあります。SNS上のダンスチャレンジは、その広がりを象徴する動きと見ることができます。 - 個人発信とメディアの交差点
メディアが発信した企画に対し、ユーザーが動画で応答し、それが再びニュースの素材にもなっていきます。ヘレナのようなインフルエンサーは、その中間に立って橋渡しの役割を担っています。 - 「楽しさ」を通じた理解
国際ニュースというと硬いイメージになりがちですが、ダンスや音楽を入り口にすることで、中国やブラジルを含むさまざまな地域への関心を、自然なかたちで広げることができます。
巳年の終わりに差し掛かる今、タイムラインに流れてくる「#SnakeYearDanceFun」のような動画を眺めながら、自分ならどんなリズムで新しい一年を迎えたいか、少し立ち止まって考えてみるのもよいかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com








