2025年冬季アジア大会を雪だるまで応援 世界同時SNSチャレンジが始動 video poster
2025年に中国黒竜江省ハルビンで開催される第9回冬季アジア大会を前に、「雪だるま」をキーワードに大会を応援する国際SNSキャンペーンが立ち上がりました。世界中のユーザーが、自分だけの雪だるまを通じて冬のスポーツの魅力をシェアする動きです。
ハルビン2025を盛り上げる「雪だるまチャレンジ」とは
今回の企画は、CGTN、中国メディアグループ黒竜江局、第9回冬季アジア大会ハルビン2025組織委員会が共同で展開する「Building a Snowman for Harbin 2025」キャンペーンです。冬季アジア大会への関心を高め、より多くの人に冬のスポーツの楽しさを感じてもらうことをねらいとしています。
呼びかけでは、参加者は身の回りにある素材やアイデアを自由に使って雪だるまを作ったり、街や公園で見つけたお気に入りの雪だるまを撮影したりして、その写真や動画をSNSに投稿することが提案されています。実際の雪に限らず、紙や布、オブジェ、イラストなど、表現方法は問われません。
どのように参加が呼びかけられているのか
キャンペーンの案内によれば、投稿には次のような要素が推奨されています。
- 雪だるまの制作過程や完成形を映した写真または動画を投稿する
- 投稿文の最後に「Join in building a snowman challenge with me for Harbin 2025!」というメッセージを添える
- ハッシュタグ「#snowman」を付ける
- TikTokの@Cthedifferenceや、YouTube、Facebook、X、Weibo、Douyin、Kuaishou、Bilibili、WeChatチャンネル、YangshipinなどでCGTNの関連アカウントをタグ付けする
こうした条件を満たした投稿の中から、各プラットフォームで注目の作品が紹介されることも想定されています。単なる一方向の広報ではなく、ユーザー参加型の「デジタル応援」として設計されている点が特徴です。
なぜ「雪だるま」なのか:冬を共有するシンボル
雪だるまは、子どもから大人まで幅広い世代にとって親しみのある冬の象徴です。スポーツのルールや専門知識がなくても、雪だるま作りなら気軽に楽しめるため、冬季スポーツになじみの薄い地域・人々にもアプローチしやすいモチーフと言えます。
また、「身の回りの素材で作ってよい」とされていることで、実際に雪が降らない地域の人も参加しやすくなっています。雪が多い地域の本格的な雪だるまから、紙工作やデジタルアートで表現された雪だるままで、バリエーション豊かな投稿が期待されます。
国際ニュースとして見るSNSキャンペーンの意味
今回の「雪だるまチャレンジ」は、国際スポーツ大会とSNSカルチャーが結びついた事例としても注目されます。大会の開催地であるハルビンから遠く離れた場所に住む人でも、スマートフォン一つで大会への関心や支持を可視化できるからです。
とくに、XやTikTok、ショート動画プラットフォームなどを使い慣れている世代にとっては、自分の創作物を通じて国際大会とゆるやかにつながる入り口になり得ます。タイムライン上に並ぶ多様な雪だるまは、アジアの冬の表情と人々の創造力を映し出す「もう一つのスタジアム」とも言えそうです。
冬季アジア大会は、競技の結果だけでなく、その周辺で生まれる文化や交流もふくめて楽しむことで、より立体的に見えてきます。雪だるまという身近な存在を介して、国際ニュースや冬のスポーツを自分ごととして捉え直すきっかけになるかもしれません。
Reference(s):
cgtn.com








