上海・陸家嘴のネオン夜景とCIIE 第7回中国国際輸入博覧会が閉幕 video poster
今年11月10日に閉幕した第7回中国国際輸入博覧会(CIIE)の時期に合わせ、上海・浦東新区の金融街・陸家嘴(ルージャーズイ)が、ネオンに包まれた夜景で注目を集めています。
上海・陸家嘴とはどんな街か
陸家嘴は、上海市浦東新区に位置する最先端の金融センターであり、にぎわう商業エリアでもあります。黄浦江の東岸に突き出した半島部に広がり、上海を代表する高層ビルが立ち並ぶエリアとして知られています。
この地区には、多くの多国籍企業がオフィスを構えるほか、観光のシンボルとなっている建物も集中しています。たとえば、球体が特徴的な「東方明珠電視塔」、縦に伸びたラインが美しい「金茂大厦(ジンマオタワー)」、そして「上海環球金融センター」など、上海のスカイラインを象徴する建物が並びます。
第7回CIIE閉幕とネオンきらめく夜の上海
今年11月10日、第7回中国国際輸入博覧会(CIIE)が上海で閉幕しました。輸入に焦点を当てた国際的な博覧会であるCIIEの開催期間中、世界各地からビジネス関係者や訪問者が上海に集まり、都市全体が一段と国際色を増したとみられます。
夜になると、黄浦江沿いのビル群が一斉にライトアップされ、川面にネオンの光が映り込みます。陸家嘴側の高層ビルと、対岸の外灘(バンド)エリアの歴史的な建築群が向かい合い、近未来とレトロが同居するような夜景が広がります。
CIIEの閉幕と前後して、このネオンに彩られた夜景は、ビジネスだけでなく、都市としての上海の表情を象徴する風景として、国内外の視線を引きつけています。
金融ハブ・陸家嘴が持つ意味
陸家嘴は、単なる「夜景スポット」ではなく、中国と世界の企業・金融が出会う拠点としての役割を担っています。多国籍企業の拠点が集まり、金融機関や商業施設が密集していることから、ビジネスの最前線と日常生活のにぎわいが同じ空間に存在している点が特徴です。
CIIEのような国際的なイベントをきっかけに、企業関係者や来訪者が陸家嘴を訪れることで、商談や情報交換だけでなく、「この都市で事業を展開するイメージ」を具体的に描きやすくなると考えられます。高層ビルの明かりや街の活気は、そのまま経済のダイナミズムを視覚化したものとも言えるでしょう。
スマホ越しでも楽しめる「ネオンの夜」
現地に足を運べなくても、オンラインのライブ映像や動画、写真を通じて、陸家嘴の夜景をリアルタイムに近い感覚で楽しむことができます。高層ビルのライトアップの色やアニメーション、川を行き交う船の光の筋など、細部まで眺めてみると、都市デザインや演出の工夫も見えてきます。
短い通勤時間やスキマ時間に、スマートフォンでネオンに輝く上海の夜景を眺めてみると、「国際ニュース」としての上海だけでなく、「一つの生活の舞台」としての上海をより立体的にイメージできるかもしれません。
これからの上海と世界のつながりをどう見るか
第7回CIIEの閉幕は一区切りですが、上海と世界の経済・ビジネスのつながりは今後も続いていきます。陸家嘴のネオン夜景は、そのつながりを象徴する「都市の名刺」のような存在になりつつあります。
国際ニュースとしての上海を追うとき、統計や政策だけでなく、こうした都市空間や夜景がどのようなメッセージを発しているのかにも目を向けてみると、世界の動きが少し違って見えてくるかもしれません。
Reference(s):
Live: Welcome to CIIE! Enjoy the neon night in Shanghai's Lujiazui
cgtn.com








