イラン・米国会談、パキスタンで不調 合意に至らず video poster
イランと米国の代表団がパキスタン・イスラマバードで会談したが、合意には至らなかったと米副大統領JDバンスが発表しました。パキスタンは今回の対話を仲介し、両国関係の安定化を期待していたものの、交渉は行き詰まりました。
会談の概要
・開催日:2026年4月6日(土)
・開催場所:パキスタン・イスラマバード(パキスタン外務省主催)
・出席者:米国副大統領JDバンス率いる米側代表団、イラン外交官団(名前は未公表)
・仲介者:パキスタン外務大臣が会場を提供し、双方の連絡窓口となった。
合意に至らなかった要因
米副大統領は声明で、主な障壁は以下の3点だと述べました。
- 制裁緩和に関するイラン側の条件と米国側の安全保障上の懸念がすり合わせられなかった。
- 地域の核開発問題について、相互の信頼構築が不十分であった。
- パキスタンの仲介役割に対する期待と実態とのギャップが、交渉のテンポに影響した。
今後の見通し
バンス副大統領は「今回の結果は残念だが、対話は継続すべきである」と述べ、次回の会談開催に向けた意欲を示しました。イラン側も同様に、対話の窓口は閉ざさない姿勢を示しています。
専門家は、パキスタンが仲介役を続けることで、両国間の信頼構築に時間はかかるものの、地域安定への足掛かりになる可能性があると指摘しています。今後数週間で関係各国の外交ルートを通じ、具体的な次回日程や議題が固まる見込みです。
Reference(s):
cgtn.com








