ミャンマー総選挙、USDPが連邦議会で過半数獲得 UECが公式結果
ミャンマーの総選挙をめぐり、連邦選挙管理委員会(UEC)が今週木曜日(2026年1月下旬)に公表した公式結果で、連邦議会にあたる「Union Parliament」で与党・連邦団結発展党(USDP)が過半数の議席を獲得したと発表されました。今後の議会運営の方向性を左右する結果として注目されます。
公式結果:USDPが上下両院で339議席
UECの最新集計によると、USDPは以下の議席を確保しました。
- ピィトゥ・フルッタウ(下院):231議席
- アミョータ・フルッタウ(上院):108議席
- 合計:339議席
数字で整理:連邦議会の定数と「過半数」
ミャンマーの連邦議会は二院制で、定数は合計664議席です。
| 区分 | 定数 |
|---|---|
| 下院(ピィトゥ・フルッタウ) | 440 |
| 上院(アミョータ・フルッタウ) | 224 |
| 合計 | 664 |
今回、USDPが獲得した339議席は、664議席の過半数(333議席超)に達しており、UECの発表どおり「過半数獲得」と整理できます。
今回の総選挙:全国で420の選挙議席を争う
UECのデータでは、この総選挙で争われた選挙議席(elective seats)は全国で420議席でした。選挙の実施は一度に行うのではなく、全国を分けて段階的に進められています。
3段階で実施(2025年末〜2026年1月)
- 第1段階:2025年12月28日(102のタウンシップ)
- 第2段階:2026年1月11日(100のタウンシップ)
- 第3段階:2026年1月25日(61のタウンシップ)
この先の焦点:議会の主導権と政策運営
議会での過半数は、法案審議や議会運営における主導権に直結します。今回の公式結果を受け、今後はUSDPがどのように議会内の合意形成を進め、政策課題を優先順位づけしていくのかが焦点になりそうです。
一方で、今回の発表はUECの公式結果として示された「議席数」の更新であり、今後の運営局面では上下両院での具体的な動きがより注目されていくことになります。
Reference(s):
cgtn.com








