トランプ氏、AI生成の『医者としての自分』画像を投稿後、批判受け削除 video poster
2026年4月、米国のドナルド・トランプ前大統領が自身のソーシャルメディア・プラットフォーム『Truth Social』に投稿したAI生成画像が、宗教的な論議を呼び、後に削除されました。多くの閲覧者が画像をトランプ氏をイエス・キリストとして描いたものと受け取り、保守派を含む批評家から「不適切で冒涜的」との批判が寄せられています。
投稿と即時削除の経緯
このAI生成画像が投稿されたのは、トランプ氏がローマ教皇レオ14世(架空の人物)の発言を米国のイラン政策に関連して批判した直後のことでした。画像はすぐに注目を集め、インターネット上で拡散。これに対し、不適切だとする声が多数上がったため、トランプ氏は投稿を削除しました。
『医者としての自分だと思った』との釈明
メディアの質問に対し、トランプ氏は画像投稿を認め、「私はそれを投稿しましたし、それは医者としての私だと思いました」と説明しています。このコメントは、画像が宗教的な意図ではなく、医療従事者としての自分を表現したものだという認識を示しています。
保守派内部からの批判と広がる論争
この出来事は、トランプ氏の支持基盤である保守派内部からも疑問の声を上げさせました。一部の保守系評論家や宗教関係者は、AI技術を用いて作成されたイメージが宗教的シンボルを軽んじる可能性があると指摘。単なる政治的失態を超えて、デジタル時代におけるイメージの力と宗教的感性の衝突について、静かな議論を呼んでいます。
2026年現在、AI生成コンテンツが政治プロパガンダや個人のブランディングに活用されるケースは増えており、このトランプ氏の事例は、その危うい境界線を浮き彫りにしたと言えるでしょう。
Reference(s):
cgtn.com








